Rabbit's Tail in... 2018 New Year Part10 [ヨットレース]
Rabbit's Tail in... Niijima Day 0 - The worst day...
最悪。。。気分的にも。。。
神津島は綺麗であった。もっと楽しみたかったが、どうも、５ｋｍの距離と風呂がないのがいただけなかった。
そこで！ダイビングショップの方が来て、プロペラにまきついていたプラスチックシートを取り除いてもらって、がっぽり請求が来て。。。（こんな額だったら自分でやればよかったっと思うぐらい）神津島は離れることにし、式根島へ！
風もかなり出てきたので、機走で行くことに。10海里。風向きもアビームだし、2時間ほどで行ける。
弱ったバッテリーにお祈りをして、「さぁ～。かかれよ。。。」スターターボタンを押す。弱弱しい音で、グルン、グルン、ダ。。。グルン、ダ、ダダダ。。。「やったぁ、かかったぁ！」
これで、神津島を出港。「もっとプランして、還ってくるよ！」確かに、海は綺麗で、すごく魅力的なところであった。ただ、プレジャーボートを置くところが、あまりにも不便だ。
道中はあれていたが（また、頭から海水を浴びるほど）、予定通りに2時間ほどで、式根島に到着、野伏漁港の入港。いつもの「プレジャーボートはここへ」のサインが見当たらない。そこで、近くの漁船に乗っていた人に聞く。すると、夕方になるとそこの漁船が出港するからそこにおけと。その通りにした。すると別の人来て、野伏漁港はあまり船をおくところではないという。理由は波が多くて、結構船が前後にいどうして、あまり良くないと。以前に来たときにはあまり気にならなかったので、とりあえず、初めの人に言われが所に係留。そして、飯！っと思い、自転車に乗って、近くの飲食店に。開いているはずなのだが、いっぱいだとか。「え～」仕方ないので、近くの商店で菓子パン、おにぎりを買って、Rabbit's Tailでスパゲッティとするか。。。
これまではよかった。そうしてから、引き潮になってきて、だんだん波と風が強くなってきた。船が岸壁に擦るのが気になる。かなり気になって、船を離れなくなった。フェンダーを移動して、かかる力に対応していたが、あまりにも強い。「え～。。。これは前は見てないよ」夜通しで船を見守ることにした。９本付けたフェンダーのうち、４本が飛ぶ、そのうち１本は完全に紛失。耐えられるだろうかと心配になり、言うどうすることも検討。しかし、いい場所には漁船があり、また、東海汽船のフェリーが泊まる場所には置けない。引き潮も進み、岸壁との高低差があまりにもあり、一人ではいかにもってな感じであった。強風の中を新島港まで移動することも考えた。この様な状況では式根島での係留はあきらめることにし、次の朝早々に新島港に移動することに。夜中、フェンダーを回収するのにも走った。海面と岸壁の高低差がボートフックでも届かないので、時間を見計らって、再度回収することに。
最後のものを回収してから３時間ほど寝込んだ。１６日の早朝、耐えたと思ったが、もやい用クリートが一つ完全にもぎ取れていた。思わず「ぎゃ～！」っと叫んでしまった。
ボルト用の穴が開いている。「ヒールすると水が入るなぁ」どうするか。。。何かで埋めないと。。。それと、ここはやはりよくないので、新島港に移動することに。取り急ぎ、割り箸をボルトの穴に詰めて、２２ノットの風が吹いているところを３海里、機走で移動。また、頭から海水を浴びる。
目と鼻の先なので、Plan2Navも使わないで、急ぐ。間もなく、新島港に入港。風は西から。停泊しているのは私だけ。場所を好き放題使う。野伏港でもそうだったが、漁船がもありったけのもやいの長さを使い、岸壁から遠くに船を浮かばせておいていた。ここでは私も同じく。かなり不便だが、乗り降りするときはもやいを引っ張って岸壁に近づけてから飛び乗る。。。（＾＾；；
朝９時になって状況をマリンサポートに伝え、早めに帰ることを告げる。大事な船を壊してしまった気分。。。あまりさえない。。。
とりあえず、新島の露天風呂に。この時は他の観光客は。。。いない。ってなわけで、露天風呂を独り占め！あれている海を見ながら、お風呂に入る。
ゆっくり入って、船に戻る。昨日とは比べ物にならないほど安定した中でスパゲッティを調理して、一休み。。。
お昼寝してから再度マリンサポートへ。「ヒールしたときに海水が入るし、明日は雨で、雨漏りがする。応急処置のため、瞬間接着剤で埋めちゃってよい？」「できるならシリコンが一番いいですね。」ってなわけで、観光協会に聞いてい見る。「シリコンある？」「この店ならもしかしたらあるかもしれません。以前、建築材料を扱っていたので。。。聞いてみましょうか？」っとわざわざ電話で確認してくれました。
シリコンを購入。早速、応急処置を行い。気分が幾分か晴れた。
明日は強風のため、新島に待機。とりあえず、クリートが一つないものの、今迄通りにRabbit's Tailは走れる。クルージングを楽しみながら帰ります。
今日はここまで。
最悪。。。気分的にも。。。
神津島は綺麗であった。もっと楽しみたかったが、どうも、５ｋｍの距離と風呂がないのがいただけなかった。
そこで！ダイビングショップの方が来て、プロペラにまきついていたプラスチックシートを取り除いてもらって、がっぽり請求が来て。。。（こんな額だったら自分でやればよかったっと思うぐらい）神津島は離れることにし、式根島へ！
風もかなり出てきたので、機走で行くことに。10海里。風向きもアビームだし、2時間ほどで行ける。
弱ったバッテリーにお祈りをして、「さぁ～。かかれよ。。。」スターターボタンを押す。弱弱しい音で、グルン、グルン、ダ。。。グルン、ダ、ダダダ。。。「やったぁ、かかったぁ！」
これで、神津島を出港。「もっとプランして、還ってくるよ！」確かに、海は綺麗で、すごく魅力的なところであった。ただ、プレジャーボートを置くところが、あまりにも不便だ。
道中はあれていたが（また、頭から海水を浴びるほど）、予定通りに2時間ほどで、式根島に到着、野伏漁港の入港。いつもの「プレジャーボートはここへ」のサインが見当たらない。そこで、近くの漁船に乗っていた人に聞く。すると、夕方になるとそこの漁船が出港するからそこにおけと。その通りにした。すると別の人来て、野伏漁港はあまり船をおくところではないという。理由は波が多くて、結構船が前後にいどうして、あまり良くないと。以前に来たときにはあまり気にならなかったので、とりあえず、初めの人に言われが所に係留。そして、飯！っと思い、自転車に乗って、近くの飲食店に。開いているはずなのだが、いっぱいだとか。「え～」仕方ないので、近くの商店で菓子パン、おにぎりを買って、Rabbit's Tailでスパゲッティとするか。。。
これまではよかった。そうしてから、引き潮になってきて、だんだん波と風が強くなってきた。船が岸壁に擦るのが気になる。かなり気になって、船を離れなくなった。フェンダーを移動して、かかる力に対応していたが、あまりにも強い。「え～。。。これは前は見てないよ」夜通しで船を見守ることにした。９本付けたフェンダーのうち、４本が飛ぶ、そのうち１本は完全に紛失。耐えられるだろうかと心配になり、言うどうすることも検討。しかし、いい場所には漁船があり、また、東海汽船のフェリーが泊まる場所には置けない。引き潮も進み、岸壁との高低差があまりにもあり、一人ではいかにもってな感じであった。強風の中を新島港まで移動することも考えた。この様な状況では式根島での係留はあきらめることにし、次の朝早々に新島港に移動することに。夜中、フェンダーを回収するのにも走った。海面と岸壁の高低差がボートフックでも届かないので、時間を見計らって、再度回収することに。
最後のものを回収してから３時間ほど寝込んだ。１６日の早朝、耐えたと思ったが、もやい用クリートが一つ完全にもぎ取れていた。思わず「ぎゃ～！」っと叫んでしまった。
ボルト用の穴が開いている。「ヒールすると水が入るなぁ」どうするか。。。何かで埋めないと。。。それと、ここはやはりよくないので、新島港に移動することに。取り急ぎ、割り箸をボルトの穴に詰めて、２２ノットの風が吹いているところを３海里、機走で移動。また、頭から海水を浴びる。
新島にいるRabbit's Tail...こんな風に留めています。。。
目と鼻の先なので、Plan2Navも使わないで、急ぐ。間もなく、新島港に入港。風は西から。停泊しているのは私だけ。場所を好き放題使う。野伏港でもそうだったが、漁船がもありったけのもやいの長さを使い、岸壁から遠くに船を浮かばせておいていた。ここでは私も同じく。かなり不便だが、乗り降りするときはもやいを引っ張って岸壁に近づけてから飛び乗る。。。（＾＾；；
新島の風景
朝９時になって状況をマリンサポートに伝え、早めに帰ることを告げる。大事な船を壊してしまった気分。。。あまりさえない。。。
新島の露天風呂
とりあえず、新島の露天風呂に。この時は他の観光客は。。。いない。ってなわけで、露天風呂を独り占め！あれている海を見ながら、お風呂に入る。
ゆっくり入って、船に戻る。昨日とは比べ物にならないほど安定した中でスパゲッティを調理して、一休み。。。
お昼寝してから再度マリンサポートへ。「ヒールしたときに海水が入るし、明日は雨で、雨漏りがする。応急処置のため、瞬間接着剤で埋めちゃってよい？」「できるならシリコンが一番いいですね。」ってなわけで、観光協会に聞いてい見る。「シリコンある？」「この店ならもしかしたらあるかもしれません。以前、建築材料を扱っていたので。。。聞いてみましょうか？」っとわざわざ電話で確認してくれました。
やってしまったぁ。。。とりあえずの応急処置
シリコンを購入。早速、応急処置を行い。気分が幾分か晴れた。
のんびりと夕焼けを見る。。。
明日は強風のため、新島に待機。とりあえず、クリートが一つないものの、今迄通りにRabbit's Tailは走れる。クルージングを楽しみながら帰ります。
本日のディナー
今日はここまで。
