SSブログ

ひさびさ。。。 [ヨットレース]

さてはて。。。ちょっと書くべきか迷ったが、書くことにした!

今回は第5回三崎・横浜ヨットレース!前日からの回航で楽しみにわくわく気分であった。参加者はAさん、Iさん、S2さんと私。ロングレースなので、作業の時間を気にせずに、着実に行えばいいかと思っていた。

しかし、このご時世。参加は大丈夫か?いろいろ気にしていた。また、東京都ではあるが、レース当日から緊急事態宣言となり、さぁどうする!っと余分なプレッシャーが船長にかかる。こんな話になってから、参加するか、棄権するか、迷いに迷った。中には早々と棄権するチームも。自分なりにリスクを評価。回航の前日、参加を決意。

回航にはS2さんが付き合ってくれると!きゃー、うれしい!今まで、回航するのに相棒がいなかったので、うれしかったぁ!回航の前日に下架してもらって、当日7時半集合、準備して、8時前に出港!晴天で、北風。ずーっと押されていくので、回航にはちょうどいい。だが。。。風が弱すぎ。メインを上げてもあまり意味ないぐらい。レース用のメインなので、機走で行くことに。久々の東京湾縦断だったので、全然気にならなかった。S2さんも初めてなので、彼もワクワクしていたみたい。

2021042501.jpg

晴天だぁ。。。気持ちいい日だ。。。


2021042502.jpg

第2海保。東海汽船のジェットフォイルとクロス


海獺島付近で北風が南風とぶつかっていた。見る見るうちに180度変わったので、こんだけ変わるものかと驚くぐらい。

2021042503.jpg

三崎に無事到着


出港して、6時間半。14時半には三崎に到着。そこへIさんが加わって、3人で海鮮と麦茶を楽しむことに。横にはガンボIIが横付け。結構みんな疲れていたので、19時過ぎには就寝。おとなしいものだ。。。

2021042504.jpg

IさんとS2さん。楽しく色々話をしました。


そして、レース当日。17艇ほど集まったヨットも朝6時半ごろから徐々にスタートの海面へ。我々は準備済みなので、後はAさんの到着を待つだけ。横浜から始発に乗ってきてくれたAさんは7時前に到着。Rabbit's Tailも小網代湾へ出港!最後だったけど。

海上でチェックイン。スタートラインを確認する。すると、みんな小網代湾沖浮標側でスタートするつもり。ま、それはそうだ。本部艇側は定置網がある。これは避けたい。Rabbit's Tailも浮標側で。

次に悩んだのが、ジブの選択。4人。風が強いか?回航を始めるときは風が弱い予報だったのだが、前日の夜から強い予報になっていた。4人。どうする。LMを用意したのだが、10ノットを超える風で安定してきたので、急遽変更。No2に。すると、10ノットアンダーに。ジンクス。また、変えるか?だが、城ヶ島を回るまでのことと思い、変更して、混乱するより、そのままで行くことにした。

スタートも安全に。遅れたがそれほどではなかった。30秒ほど。ロングレースだったので、あまり気にしなかった。No2のジブはちょうどよかった。これから、城ヶ島までは上り。ここで、私なりに反省。いつもはS1さんが乗ってくれていて、船の走りを確認してくれて、バウアップ、ダウンなど声をかけてくれていたのだが、今回は城ヶ島を避けようと、バウアップしすぎて、ストール気味で走ってしまった。なるべく、タックを避けたかったのだが、ストール気味だったので、スピードが死んでしまった。結局タックしたので。。。ロスが激しかった。

2021042505.jpg 2021042506.jpg 2021042507.jpg

めん・あっと・わ~く 20210425



2021042508.jpg

すたぼ~ど!


2021042509.jpg

避けてくれた。。。


2021042510.jpg 2021042511.jpg

ロングレースなので、海図を確認。浅瀬や定置網に乗り上げたくない


実はこの時からいつも仲良くしているTeam NaoNaoが目立つ。前回参加した時は置かれて行ってしまったのだが、今回は目の前にいる。。。じ~っ。。。

城ヶ島を回って、スピンを上げる。この時に手こずったが、お互いペースをキープ。10ノット以上の走行を保ち、波に乗ったときは13,14ノットほどまで出た。気持ちいい走行だった。晴天で、10ノット強の走行。文句なしだった。徐々に近づいて行って、観音崎を超えた時点で、追いついた。この時アビームになってしまい、Team NaoNaoはスピンを降ろして、ジブに代える。Rabbit's Tailはそのままスピンで走行。一瞬ぬいたのだが、アビームでブローチすることもあり、気づいたら、バッキ!っと嫌な音がする。同時に顔にあたる何かの破片。「何あった?」「スタンションが陥没」「え?」気づいたら、アフターガイとなっているスピンシートがスタンションと干渉。力がかかったときに、デッキに穴が開いてしまった。ここで、みんなのテンションがダウン。それからはスピンを回収して、ジブで走行。スピンは上げることはなかった。

結果はIRCクラスで惨敗。であったが、教訓はいろいろあった。次回に行かせるために練習をしよう。それまでに船を直しておこう。

2021042512.jpg

たまたまであるが、潜水艦に出くわした。。。レース中だけど写真を撮ってしまった。


今日はここまで。
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント