2022年初レース! [ヨットレース]
2022年初レース!
3年前に参加したシーボニアの新春親善レースに参加!去年の12月にふっと思い出して参加したいと思った。
集まってくれてたのはAさん、チームきんぎょのHさん、KさんとN2さん。チームNaoNaoのN1さんも来る予定であったのだが、体調を崩して、来れないとか。仕方ない、5人でも御の字だと言い聞かせた。コロナ禍、記録的な寒波など、条件が悪い。私もちょっといろいろ出来事があって、お酒が進むので気分的にもあまり優れていなかった。
しかし!ヨットだけは必ずやる。土曜日に回航し、日曜日はレース、月曜日に帰港する段取りにして、準備を進めていた。するとその前に木曜日に大雪が降る。金曜日に下架するつもりだったのが、雪で覆われてしまった。自転車ではいけないので、電車で行って、雪かきから始まった。燃料を満タンにして、桟橋に係留して帰る。
翌日、寝坊してしまった。16時までにはシーボニアに着くであろうと計画していた時間ギリギリであった。急いで支度して、マリーナへ。メインをセットして、出港。運よく、追い風で、軽風、追い潮であったのでので、6時間でシーボニアに到着。天気も良かったので、日にあたっている間は暖かかった。気持ちがいい回航だった。
夜はマリーナのレストランで済ませて、早めに就寝。夜中中風がピュ―ピュ―言うのを聞きながら、レースは風が強いかなぁっと思いながらヨットの中でうとうとしていた。
翌朝、レース当日。8時半集合と言っていたのだが、7時半にはAさんを発見!まもなくHさんとN2さんも到着。皆早起き。それぞれ移動手段の手配などあって、早い段取りになっとか。皆でゆっくり艤装。スタートは小網代湾沖浮標灯付近なので、レース海面に行くまでに時間はかからない。9時半に出ても時間が余るぐらいであった。ゆっくりみんなといろんなことをしゃべって、Kさん到着。
そろそろいい時間になったので、ゆっくり出港。この時富士山がすごく綺麗だったぁ。これを見に来るだけでも甲斐があった。
コースは小網代沖 ⇒ 秋谷沖マーク往復の単純なコース。で!風向きはポートタックのアビームで行って、スターボードのアビームで帰ってくる構図になってしまった。とても単純なレースになってしまった。
難題のスタート。ポートアプローチをするといじめられる。ほとんどの船がスターボードアプローチでスタート時間にタックしてスタートを切る戦略であった。なるべくスタートラインから離れないようにしたつもりだったのだが、多数の船のウインドシャドウに入ってしまい、アングルをキープできなかった。ラインから離れたところでスタートの合図。タックしようとしても複数の船がまだタックしていない。まだか、まだかとクリアになるのを待つ。やっとみんな返して、我々もタック。残念ながらスタートの損失は大きかった。
それからずーっと長いポートアビーム。片道5マイルほど。これを30分ほど。返ってくるトップ艇の集団。スピンは上がるか?上がるか?上がらない!ってなわけで、帰りもアビームでずーっと。しかし、マークに集結する多数の船!これを如何に交わすか?とりあえず、事故が起きないようにする。Hさんのガイダンスに従って、マークを回る。前にいる船を何とか抜きたいのだが。。。っと思っていてもなかなか抜けない。その内、風が弱くなって後ろへシフト。急いでスピンの準備に入る。Aさんのバウ、N2さんのピット、Kさんのトリムの三人の力で、スピンを上げて、フィニッシュラインに急ぐ。ポールのトラブルもあったが、解消して、ゴールまで計1時間弱。もう何位であるかもわからない、ってか、気にしていなかった。とりあえず、レースに参加して、いい天気の中、楽しいレースができた。6時間かけてきたけど。。。
翌日の月曜日は強風になる予報。レース当日に帰るのが賢明と判断。午前でレースが終わってしまったので、午後には帰りの途に就く。メインを回航用のものに取り換えて、皆とバイバイ。帰りはヘッドウインドであったが、上げ潮だったので、その辺は楽だった。塩と風が逆だったので波が立ってしまったが、観音崎からは微風になって、ほとんどエンジンだけ。。。返ること7時間。夜7時半ごろにはマリーナに帰港。後片付けをして、Rabbit's Tailを係留して、帰宅する。
2022年もレースのスタートを切りました。今年もいろんな思い出を作っていきたいですね。
今日はここまで。
3年前に参加したシーボニアの新春親善レースに参加!去年の12月にふっと思い出して参加したいと思った。
集まってくれてたのはAさん、チームきんぎょのHさん、KさんとN2さん。チームNaoNaoのN1さんも来る予定であったのだが、体調を崩して、来れないとか。仕方ない、5人でも御の字だと言い聞かせた。コロナ禍、記録的な寒波など、条件が悪い。私もちょっといろいろ出来事があって、お酒が進むので気分的にもあまり優れていなかった。
しかし!ヨットだけは必ずやる。土曜日に回航し、日曜日はレース、月曜日に帰港する段取りにして、準備を進めていた。するとその前に木曜日に大雪が降る。金曜日に下架するつもりだったのが、雪で覆われてしまった。自転車ではいけないので、電車で行って、雪かきから始まった。燃料を満タンにして、桟橋に係留して帰る。
今年は雪かきから始まった。楽しい1年になれよ~
翌日、寝坊してしまった。16時までにはシーボニアに着くであろうと計画していた時間ギリギリであった。急いで支度して、マリーナへ。メインをセットして、出港。運よく、追い風で、軽風、追い潮であったのでので、6時間でシーボニアに到着。天気も良かったので、日にあたっている間は暖かかった。気持ちがいい回航だった。
出港時のマリーナ。天気が良かった。
到着時のシーボニア。船が大きいねぇ。Rabbit's Tailが隠れてしまった。
夜はマリーナのレストランで済ませて、早めに就寝。夜中中風がピュ―ピュ―言うのを聞きながら、レースは風が強いかなぁっと思いながらヨットの中でうとうとしていた。
やっぱり、水がきれいだね。浦安でもこのくらいであってほしいなぁ
翌朝、レース当日。8時半集合と言っていたのだが、7時半にはAさんを発見!まもなくHさんとN2さんも到着。皆早起き。それぞれ移動手段の手配などあって、早い段取りになっとか。皆でゆっくり艤装。スタートは小網代湾沖浮標灯付近なので、レース海面に行くまでに時間はかからない。9時半に出ても時間が余るぐらいであった。ゆっくりみんなといろんなことをしゃべって、Kさん到着。
そろそろいい時間になったので、ゆっくり出港。この時富士山がすごく綺麗だったぁ。これを見に来るだけでも甲斐があった。
富士山がきれいだったぁ~!
コースは小網代沖 ⇒ 秋谷沖マーク往復の単純なコース。で!風向きはポートタックのアビームで行って、スターボードのアビームで帰ってくる構図になってしまった。とても単純なレースになってしまった。
今回集まってくれたクルー。感謝感謝
難題のスタート。ポートアプローチをするといじめられる。ほとんどの船がスターボードアプローチでスタート時間にタックしてスタートを切る戦略であった。なるべくスタートラインから離れないようにしたつもりだったのだが、多数の船のウインドシャドウに入ってしまい、アングルをキープできなかった。ラインから離れたところでスタートの合図。タックしようとしても複数の船がまだタックしていない。まだか、まだかとクリアになるのを待つ。やっとみんな返して、我々もタック。残念ながらスタートの損失は大きかった。
スタート数秒前、他の船の様子をうかがう
タックしてスタート!
それからずーっと長いポートアビーム。片道5マイルほど。これを30分ほど。返ってくるトップ艇の集団。スピンは上がるか?上がるか?上がらない!ってなわけで、帰りもアビームでずーっと。しかし、マークに集結する多数の船!これを如何に交わすか?とりあえず、事故が起きないようにする。Hさんのガイダンスに従って、マークを回る。前にいる船を何とか抜きたいのだが。。。っと思っていてもなかなか抜けない。その内、風が弱くなって後ろへシフト。急いでスピンの準備に入る。Aさんのバウ、N2さんのピット、Kさんのトリムの三人の力で、スピンを上げて、フィニッシュラインに急ぐ。ポールのトラブルもあったが、解消して、ゴールまで計1時間弱。もう何位であるかもわからない、ってか、気にしていなかった。とりあえず、レースに参加して、いい天気の中、楽しいレースができた。6時間かけてきたけど。。。
晴天の中、12ノットぐらいの風。2022年のレーススタート!
折り返し地点の混雑。うまくかわすのに神経が必要。
帰り。アビームで
風が後ろに振れる。スピンアップ!
フィニッシュ!
翌日の月曜日は強風になる予報。レース当日に帰るのが賢明と判断。午前でレースが終わってしまったので、午後には帰りの途に就く。メインを回航用のものに取り換えて、皆とバイバイ。帰りはヘッドウインドであったが、上げ潮だったので、その辺は楽だった。塩と風が逆だったので波が立ってしまったが、観音崎からは微風になって、ほとんどエンジンだけ。。。返ること7時間。夜7時半ごろにはマリーナに帰港。後片付けをして、Rabbit's Tailを係留して、帰宅する。
2022年もレースのスタートを切りました。今年もいろんな思い出を作っていきたいですね。
今日はここまで。