2023年スタート! [ヨットレース]
さてはて。。。
2023年!すでにいろいろアクティビティが。。。
ヨットライフと別に、娘と初詣。。。そこでゲットしたおみくじが大吉だったぁ~
そして、UYC恒例の餅つき。。。
4日にはチームのS1さんと初のお散歩!
そして、この間の8日はTeam Rabbit's Tailは恒例行事として、シーボニアの新春親善レースに参加!
そのために5日に船を一旦上架して、船低を乾かして、翌日6日は下架して、7日の早朝に出港できるように備える。3日から風の強い中、自転車でマリーナを毎日往復。結構きつかったぁ~。
けど!シーボニアで2泊3日の用意をして自転車も船に乗せる準備をして、7日の朝4時起床、5時までには家を出る。マリーナには6時過ぎに到着、準備して7時にマリーナを出港!これは潮の流れに合わせたものなので、この時間でないとならなかった。
この日は風が少ないので、ほとんど機走とは変わらない。晴天なので気持ちはいいが、もやがかかっているので、富士山とかはきれいに見えなかった。
回航は順調に行って、6時間半、午後1時半にはシーボニアの入り口に到達。早く着いたと思うが、一人で気ままなクルーズした感じ。
ついてからは回航用のメインとジブを片づけて、降ろす荷物をデッキに集めておく。後は自転車で近くのコンビニでワインを買って帰ってくる。。。
回航前日にSIが公表されたので、十分確認しておく時間がなかった。搭乗員名簿を印刷していなかった。シーボニアの事務所にお願いして印刷してもらい、大変助かった。
その夜、めちゃ寒かったぁ~。食事をとってから船内でゆっくりしていたのだけど、0時ごろからデッキに氷が。5年前に買った寝袋も氷点下対応であったはずが、空気がすうすうするようになっていたので、ブームカバーを引っ張り出して、その中で寝ることに。
夜は一人で酒盛りして、グ~。。。
翌朝、8時ごろに目が覚める。「うわぁ~。。。寝坊した。。」もっと早くから起きていたかったのだが。。。とりあえず、前日買ったおにぎりを。船内は冷蔵庫の様に冷え切っていたので、おにぎりもよく冷えていた。
まもなく、Team きんぎょのHさん、Kさん、Team AZのIさんが到着。降ろす荷物をマリーナの事務所のところに移動して、艤装を進める。しばらくしてから年末からチームに加わったNZ出身のCさんが奥さんと一緒に到着。これで参加者がそろった。
皆、Rabbit's Tailに乗り込んで、出港。簡単な打ち合わせ。。。っと、今時点でポジションが決まっていなかった。誰がバウをやるか。。。Cさんはやったことがなかったので、Hさんに。Iさんはメイン、CさんとKさんでトリマー・ピットを。
小網代湾のスタートポイントは近いので、間も無くレース海面に到着。メインを上げて、本部艇にあいさつに。周りには30艇ほど。多いなぁっと思えた。これらが一斉にスタートする。皆と打ち合わせをしながら、スタートの戦略を考える。スタートラインのずれから本部艇の方が有利に思えたので、皆が本部艇からスタートすることを予想。戦略としては本部艇のところに早めについて、スタートラインの真ん中まで流して、スタートすることにした。
風は北の風、6から8ノット。午後から風がなくなる予報だったので、早めのレースをおわさせたかった。
スタート5分前。本部艇の外側、本部艇からちょっとした距離。蛇行しながら、本部艇に近づく。ちょっと高いところにいたので、はじき出される恐れがあった。HさんからもIさんからもいろいろと指示でる。このメンバーで組んだの初めてだったので、ちょっと味の違う展開となった。「SharkXの後ろにつけ!」「こいつにはじかれるから、もっとスペース!」
スタート1分前。狙っていた通りに、周りに十分スペースを確保して、スタートラインについていた。ちょっと早すぎたぐらい。蛇行しながら入ろうとする船を邪魔する。ラインから出そうにもなって、蛇行しながら戻る。「ラフ!ラフ!」「パワー!パワー!」っと指示が出回る。思い通りのスタートとなった。
スピードは十分、だが。。。なぜか高さが稼げなかった。どうもタッキングアングルが大きすぎる。他の船よりスピードはあったのだが、角度が。。。片道5マイル徐々に外へ外へとなってしまった。ジブはサイドステイにあたるまで。何かがおかしい。どうしてもアパレントアングルが思うように下がらない。
風が息をしているので、リフトがあったり、ヘッダー食らったり。風合わせて進めていたのだが、角度が悪い。そう思いながら、スピードをつけて、走れるところまで走った。先頭の集団にいたつもりなのだが、タックして戻るのにかなり時間がかかった。進んでも、この分のロスが大きい。結果的に集団の最後の方になった。
秋谷沖の上マークを回って、即ジャイブし、スピンを上げる。帰りはスピンを張るのがギリギリのクローズリーチ。スピンのパワーで6ノットぐらいのスピードで帰る。スタートから1時間15分ぐらい、フィニッシュ。ロスがどのくらいのものであったか分からなかったが、2023年の初めのレースを完走。晴天の中での気持ちいいレースだった。
シーボニアに戻って、後片付け。メインを回航用に代えて、降ろした荷物を乗っけて、その場でこの日集まってくれたH
さん、Kさん、Iさんと解散。Cさんとは奥さんと一緒にランチを取った。
翌日、潮の予報を見てシーボニアを9時45分ごろ出港。午後4時15分ごろに浦安マリーナに帰港。レースの結果は思ったより良くなかったが、年初めのレースを完了して、ちょっとタフな企画だったが、やりがいはありました。
これからはタッキングアングルの問題、風速計の問題を解決に努める。問題の洗い出しにもなった。。。
そんな感じで今年もスタートは絶好調~ってな感じ。
今日はここまで。。。
2023年!すでにいろいろアクティビティが。。。
ヨットライフと別に、娘と初詣。。。そこでゲットしたおみくじが大吉だったぁ~
大吉!今年もいいこと期待しちゃいたい
そして、UYC恒例の餅つき。。。
餅をつくUYC会長のS2さん
4日にはチームのS1さんと初のお散歩!
晴天だったけど、富士山には雲が。。。
そして、この間の8日はTeam Rabbit's Tailは恒例行事として、シーボニアの新春親善レースに参加!
そのために5日に船を一旦上架して、船低を乾かして、翌日6日は下架して、7日の早朝に出港できるように備える。3日から風の強い中、自転車でマリーナを毎日往復。結構きつかったぁ~。
けど!シーボニアで2泊3日の用意をして自転車も船に乗せる準備をして、7日の朝4時起床、5時までには家を出る。マリーナには6時過ぎに到着、準備して7時にマリーナを出港!これは潮の流れに合わせたものなので、この時間でないとならなかった。
この日は風が少ないので、ほとんど機走とは変わらない。晴天なので気持ちはいいが、もやがかかっているので、富士山とかはきれいに見えなかった。
いつもの城ヶ島
回航は順調に行って、6時間半、午後1時半にはシーボニアの入り口に到達。早く着いたと思うが、一人で気ままなクルーズした感じ。
この時期、ウニが見えるぐらい透き通っているのだ。。。
ついてからは回航用のメインとジブを片づけて、降ろす荷物をデッキに集めておく。後は自転車で近くのコンビニでワインを買って帰ってくる。。。
回航前日にSIが公表されたので、十分確認しておく時間がなかった。搭乗員名簿を印刷していなかった。シーボニアの事務所にお願いして印刷してもらい、大変助かった。
その夜、めちゃ寒かったぁ~。食事をとってから船内でゆっくりしていたのだけど、0時ごろからデッキに氷が。5年前に買った寝袋も氷点下対応であったはずが、空気がすうすうするようになっていたので、ブームカバーを引っ張り出して、その中で寝ることに。
夜は一人で酒盛りして、グ~。。。
翌朝、8時ごろに目が覚める。「うわぁ~。。。寝坊した。。」もっと早くから起きていたかったのだが。。。とりあえず、前日買ったおにぎりを。船内は冷蔵庫の様に冷え切っていたので、おにぎりもよく冷えていた。
まもなく、Team きんぎょのHさん、Kさん、Team AZのIさんが到着。降ろす荷物をマリーナの事務所のところに移動して、艤装を進める。しばらくしてから年末からチームに加わったNZ出身のCさんが奥さんと一緒に到着。これで参加者がそろった。
皆、Rabbit's Tailに乗り込んで、出港。簡単な打ち合わせ。。。っと、今時点でポジションが決まっていなかった。誰がバウをやるか。。。Cさんはやったことがなかったので、Hさんに。Iさんはメイン、CさんとKさんでトリマー・ピットを。
小網代湾のスタートポイントは近いので、間も無くレース海面に到着。メインを上げて、本部艇にあいさつに。周りには30艇ほど。多いなぁっと思えた。これらが一斉にスタートする。皆と打ち合わせをしながら、スタートの戦略を考える。スタートラインのずれから本部艇の方が有利に思えたので、皆が本部艇からスタートすることを予想。戦略としては本部艇のところに早めについて、スタートラインの真ん中まで流して、スタートすることにした。
風は北の風、6から8ノット。午後から風がなくなる予報だったので、早めのレースをおわさせたかった。
スタート5分前。本部艇の外側、本部艇からちょっとした距離。蛇行しながら、本部艇に近づく。ちょっと高いところにいたので、はじき出される恐れがあった。HさんからもIさんからもいろいろと指示でる。このメンバーで組んだの初めてだったので、ちょっと味の違う展開となった。「SharkXの後ろにつけ!」「こいつにはじかれるから、もっとスペース!」
スタート1分前。狙っていた通りに、周りに十分スペースを確保して、スタートラインについていた。ちょっと早すぎたぐらい。蛇行しながら入ろうとする船を邪魔する。ラインから出そうにもなって、蛇行しながら戻る。「ラフ!ラフ!」「パワー!パワー!」っと指示が出回る。思い通りのスタートとなった。
今回集まった5人のチーム、2023年初のレースに挑む
Jostling for a better position... スタートのダンスの始まり。。。
スタート時間に合わせる船船。。。
スタート!一斉にラインを切る!
スピードは十分、だが。。。なぜか高さが稼げなかった。どうもタッキングアングルが大きすぎる。他の船よりスピードはあったのだが、角度が。。。片道5マイル徐々に外へ外へとなってしまった。ジブはサイドステイにあたるまで。何かがおかしい。どうしてもアパレントアングルが思うように下がらない。
風が息をしているので、リフトがあったり、ヘッダー食らったり。風合わせて進めていたのだが、角度が悪い。そう思いながら、スピードをつけて、走れるところまで走った。先頭の集団にいたつもりなのだが、タックして戻るのにかなり時間がかかった。進んでも、この分のロスが大きい。結果的に集団の最後の方になった。
タァ~ック!今回は2回だけ
秋谷沖の上マークを回って、即ジャイブし、スピンを上げる。帰りはスピンを張るのがギリギリのクローズリーチ。スピンのパワーで6ノットぐらいのスピードで帰る。スタートから1時間15分ぐらい、フィニッシュ。ロスがどのくらいのものであったか分からなかったが、2023年の初めのレースを完走。晴天の中での気持ちいいレースだった。
上マークに到達
帰りのスピンワーク
フィニッシュ!これで今日のレースはおしまい
シーボニアに戻って、後片付け。メインを回航用に代えて、降ろした荷物を乗っけて、その場でこの日集まってくれたH
さん、Kさん、Iさんと解散。Cさんとは奥さんと一緒にランチを取った。
翌日、潮の予報を見てシーボニアを9時45分ごろ出港。午後4時15分ごろに浦安マリーナに帰港。レースの結果は思ったより良くなかったが、年初めのレースを完了して、ちょっとタフな企画だったが、やりがいはありました。
相模湾にうっすらと浮かぶ富士山
これからはタッキングアングルの問題、風速計の問題を解決に努める。問題の洗い出しにもなった。。。
そんな感じで今年もスタートは絶好調~ってな感じ。
今日はここまで。。。
2023-01-10 23:00
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