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悔しい始まり。。。 [ヨットレース]
皆様!あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!
2024年新年早々、大地震もあり、支援物資を運んでいる飛行機事故もあり、被災した全ての方々にお見舞い申し上げともに、殉職された海上保安庁職員の方々のご冥福をお祈り申し上げます。m(__)m
さて、新年の恒例の行事として、UYCの餅つき!前日にもち米を用意して、今年も楽しみましたぁ~!
ここはフォトエッセー。。。
っとここまではいいので、タイトルと合っていないが、毎年参加しているシーボニアの新春親善ヨットレース。。。今年も申し込んで、クルーを集めて。。。っと言っても、手を上げてくれたのはTeamきんぎょの皆さんだけ(^^;;; 前日、回航することに。
しかし、予報では。。。
めちゃくちゃな風。。。自分でも大丈夫かなっと思っていたところ。。。
回航当日。船は2日前に下架しておいて、早めに出るようにしておいた。始発の電車に乗っても舞浜に着いたのは6時。準備をして7時に出港。即座に気づいたのは風が北風。。。予報では南西のはずだったが。。。予報が外れたか。。。これが横浜・木更津ラインを超えるまで。風は南西に変わる。この時点では10ノット超えないほどであった。しかし、浦賀水道の中間を過ぎたところで、風が南に変わり、10ノット越えに。観音崎付近では20ノット。漁船などの小型船がみんな戻ってくる。観音崎を超えたところで南風34ノット強となり、船の制御が難しくなってきた。メインセイルをテイクダウン。暴風になっていたので、降ろしたセイルがバタバタする。気づいた時にはメインは破けていた。波の大きく、連続で頭から波をかぶっていて、この調子ではシーボニアに着くまで体温が持つかわからなくなった。一人での回航。34ノットの向かい風。安全を取って、回航は断念することにした。必然的にレースは棄権。(後の祭りであるが、レースは中止となった)
2024年、最初のレースは参加できず。悔しい始まりとなった。。。
今日はここまで。
2024年新年早々、大地震もあり、支援物資を運んでいる飛行機事故もあり、被災した全ての方々にお見舞い申し上げともに、殉職された海上保安庁職員の方々のご冥福をお祈り申し上げます。m(__)m
さて、新年の恒例の行事として、UYCの餅つき!前日にもち米を用意して、今年も楽しみましたぁ~!
ここはフォトエッセー。。。
っとここまではいいので、タイトルと合っていないが、毎年参加しているシーボニアの新春親善ヨットレース。。。今年も申し込んで、クルーを集めて。。。っと言っても、手を上げてくれたのはTeamきんぎょの皆さんだけ(^^;;; 前日、回航することに。
しかし、予報では。。。
めちゃくちゃな風。。。自分でも大丈夫かなっと思っていたところ。。。
回航当日。船は2日前に下架しておいて、早めに出るようにしておいた。始発の電車に乗っても舞浜に着いたのは6時。準備をして7時に出港。即座に気づいたのは風が北風。。。予報では南西のはずだったが。。。予報が外れたか。。。これが横浜・木更津ラインを超えるまで。風は南西に変わる。この時点では10ノット超えないほどであった。しかし、浦賀水道の中間を過ぎたところで、風が南に変わり、10ノット越えに。観音崎付近では20ノット。漁船などの小型船がみんな戻ってくる。観音崎を超えたところで南風34ノット強となり、船の制御が難しくなってきた。メインセイルをテイクダウン。暴風になっていたので、降ろしたセイルがバタバタする。気づいた時にはメインは破けていた。波の大きく、連続で頭から波をかぶっていて、この調子ではシーボニアに着くまで体温が持つかわからなくなった。一人での回航。34ノットの向かい風。安全を取って、回航は断念することにした。必然的にレースは棄権。(後の祭りであるが、レースは中止となった)
今回、唯一取れた写真。。。東京湾からの富士山。。。
破れたメイン。。。
2024年、最初のレースは参加できず。悔しい始まりとなった。。。
今日はここまで。
2023年総括。。。 [ヨットレース]
じぇんじぇん筆不精だった。。。春から書いていない。今年は出来事が多かったので、色々書きたかったのだが、それ以上に色々あって、時間が取れなかった。ブログの書き方も考えないとね。。。
さてはて、2023年ももう終わり。少なくとも今年会ったことをまとめておかないとと思い、11月から書こうと思っていたのだが、もうクリスマス。。。早く終わらせよう。
どこから始めるか。。。今年一番、良かったのが、Ianさんに加えて、TeamプロントからCさん、Oさん、Nさんが3人で来てくれたこと!Nさんにはもっと参加してもらいたいが。。。お仕事の都合が大変そう。。。
今年の途中からだけども、強力なメンバーが加わって、2023年のレースに挑みました!
まずはTYCの成績から。。。
第1戦 着順3位、修正3位、総合7位
第2戦 着順2位、修正2位、総合7位
第3戦 不参加
第4戦 不参加
第5戦 不参加
第6戦 着順1位、修正1位、総合7位
第7戦 荒天中止
第8戦 着順2位、修正2位、総合6位
第9戦 着順1位、修正1位、総合5位
総合 クラス3位
一方、TBCの成績は。。。
第1戦第1レース 着順2位、修正2位、総合3位
第1戦第2レース 着順1位、修正1位、総合3位
第2戦第1レース 着順5位、修正5位、総合10位
第2戦第2レース 着順5位、修正5位、総合10位
第3戦 荒天中止
第4戦第1レース 着順3位、修正3位、総合5位
第4戦第2レース 着順1位、修正1位、総合1位
第5戦第1レース 着順2位、修正2位、総合4位
第6戦第1レース 着順4位、修正4位、総合5位
第6戦第2レース 着順5位、修正5位、総合7位
第7戦第1レース 着順2位、修正2位、総合5位
第7戦第2レース 着順2位、修正2位、総合4位
第8戦第1レース 着順2位、修正1位、総合1位
第8戦第2レース 着順3位、修正3位、総合5位
総合 クラス1位!
にゃははは~~~!!!シリーズレースなので、レースをお休みすると影響が大きいので、これはほぼ参加賞でもあるのだが、全レース参加したTeam NaoNaoとは同格で戦っていたのだ!にゃははは~~~!
イベントレースでは。。。
第7回三崎・横浜ヨットレース 荒天中止
第15回スバルザカップ 修理のため不参加
Tokyo's Cup Yacht Festival 2023 着順3位、修正3位
第26回横浜ベイサイドマリーナオープンヨットレース 着順11位、修正10位
第12回東京湾インショア・レガッタ 総合クラス5位
ここからはフォトエッセー・・・
今年は成績もよくなったので、Team Rabbit's Tailも目立つようになりました。Team ツルギ、Team サハラとも交流が深まり、色んな人から声をかけられるようになりました。来年も頑張ります。
さてはて、2023年ももう終わり。少なくとも今年会ったことをまとめておかないとと思い、11月から書こうと思っていたのだが、もうクリスマス。。。早く終わらせよう。
どこから始めるか。。。今年一番、良かったのが、Ianさんに加えて、TeamプロントからCさん、Oさん、Nさんが3人で来てくれたこと!Nさんにはもっと参加してもらいたいが。。。お仕事の都合が大変そう。。。
今年の途中からだけども、強力なメンバーが加わって、2023年のレースに挑みました!
まずはTYCの成績から。。。
第1戦 着順3位、修正3位、総合7位
第2戦 着順2位、修正2位、総合7位
第3戦 不参加
第4戦 不参加
第5戦 不参加
第6戦 着順1位、修正1位、総合7位
第7戦 荒天中止
第8戦 着順2位、修正2位、総合6位
第9戦 着順1位、修正1位、総合5位
総合 クラス3位
一方、TBCの成績は。。。
第1戦第1レース 着順2位、修正2位、総合3位
第1戦第2レース 着順1位、修正1位、総合3位
第2戦第1レース 着順5位、修正5位、総合10位
第2戦第2レース 着順5位、修正5位、総合10位
第3戦 荒天中止
第4戦第1レース 着順3位、修正3位、総合5位
第4戦第2レース 着順1位、修正1位、総合1位
第5戦第1レース 着順2位、修正2位、総合4位
第6戦第1レース 着順4位、修正4位、総合5位
第6戦第2レース 着順5位、修正5位、総合7位
第7戦第1レース 着順2位、修正2位、総合5位
第7戦第2レース 着順2位、修正2位、総合4位
第8戦第1レース 着順2位、修正1位、総合1位
第8戦第2レース 着順3位、修正3位、総合5位
総合 クラス1位!
にゃははは~~~!!!シリーズレースなので、レースをお休みすると影響が大きいので、これはほぼ参加賞でもあるのだが、全レース参加したTeam NaoNaoとは同格で戦っていたのだ!にゃははは~~~!
イベントレースでは。。。
第7回三崎・横浜ヨットレース 荒天中止
第15回スバルザカップ 修理のため不参加
Tokyo's Cup Yacht Festival 2023 着順3位、修正3位
第26回横浜ベイサイドマリーナオープンヨットレース 着順11位、修正10位
第12回東京湾インショア・レガッタ 総合クラス5位
ここからはフォトエッセー・・・
2023年新春親善ヨットレース:富士山をバックに気持ちいレースでした。
TYCレース第1戦
Tokyo’s Cup Yacht Festival 2023
インショア・レガッタ 2023
恒例のBBQ。。。今年は何回やったかなぁ。。。
いつも使っていたタモリカップ2017の帽子!これはさすがにリタイア。。。
流石にユニフォームも色があせました。。。これもリタイア。。。
今年は成績もよくなったので、Team Rabbit's Tailも目立つようになりました。Team ツルギ、Team サハラとも交流が深まり、色んな人から声をかけられるようになりました。来年も頑張ります。
4月とGW [ヨットレース]
さてはて。。。
ちょっと遅れましたが、4月とGWの活動の報告です。
今、ビデオを見ても、やっぱり、結構エキサイティングだな。。。
4月の活動、その1:2023TBCレース第2戦
集まったのはSさん、Iさんと私の3人。いつものことだが人数が少ない。
風は10ノットの予報。。。だったが!実際にはレース海面で20ノットだった。Iさんは豪快派、Sさんは慎重派、スピンを上げるか上げないかでいつも議論になる。しかし、この日はみんな一致、やめておこうっと。
この日は3人で、できることやる!って感じ。やったこと、起きたことは。。。
・風が強いので、ダクロンだけど、新調のNo3を利用
・ダウンウインドはスピン上げずに、真ランを観音開きで走る
・第1レースの下マークで、折り返ししてきたNaoNaoと遭遇。スターボードコールしたら、避けてくれた。しかし、考えてみたら、上下関係なので、こっちが避けないといけなかったところ、あっちも気づいていなかった。お互いなんか変っと思っていたが、レースが終わるまで、あまり深く考えていなかった。
・第2レースの2回目の上マーク。久々にマークタッチ。これで、1回転ペナルティーを行った。
ここからはフォトエッセー。。。
最近は動画を作成してくれて、YouTubeにアップしてくれる人が居るのだ。。。
https://www.youtube.com/watch?v=JSEXvgZ7L1o
https://www.youtube.com/watch?v=ehsFyREMef4
https://www.youtube.com/watch?v=KtTl3ql330A
そして、2023TYC第2戦。
今度集まってくれたのはTeam NaoNaoのTさん、Aさんと私。いつものIさんは、ハイキング中にスリップ転倒!全治6か月とか。。。せっかく日本に来てくれたのに、災難もいいところ。治療のために手術となるので、今度、お見舞いしに行きます。
今度は軽風もいいところ。3ノットぐらいの風をセミオフショアで片道4マイル。もとは6マイルと思ったが、本部艇がなるべく短くしたのであろう。
波もほとんどなく、ゆったりした海面でレースが展開される。コースはスタート後、ポートロングで、スピンが揚がるか上がらないかってな感じであった。
スタートはアウターからゆっくりしたボートスピードで、お互いぶつからないようにして。これにはTさんのタクティクスがすごいなと思った。彼の思うように行って、ちょうど良いスタートであった。
流石にSaharaのMelges24には負けていたが、途中で、なんか抜いてしまった。Rabbit's Tailはクラストップでマークで折り返し。いい感じであった。しかし、帰りの方が難しかった。みんなスピンを上げるようになったので、追いついてきて、右海面か、左海面か?っとの選択肢になった。我々は左海面を選択、他は千葉方面に直進。これが、勝敗の決め手となってしまった。右海面の方がよかった。結果はクラス2位。結構よかったと思う。
ここからはフォトエッセー。。。
これもYouTubeにビデオが。。。
https://www.youtube.com/watch?v=Uv3z8qSTEYg
そして、2023のGW!今年はレース三昧!っと思いきや。。。三崎横浜ヨットレースは荒天のため中止、横浜ミドルボートはTeam ツルギと参加!だが、初日の第1レース、第2レースはそれぞれ着順2位、1位と絶好調であったのだが、第3レースで他2艇と衝突。ハルの破損のため、その後のレースは棄権。GW最後の日のTBCレースも荒天により中止。。。良かったのはみんなとたくさん飲めたこと。(^^ あと横浜からの帰りをSaharaに乗って、ジェネカーを上げて、15ノットでかっ飛んで帰ってきたこと。
こんな感じだったかなぁ。。。
今日ここまで。。。
ちょっと遅れましたが、4月とGWの活動の報告です。
今、ビデオを見ても、やっぱり、結構エキサイティングだな。。。
4月の活動、その1:2023TBCレース第2戦
集まったのはSさん、Iさんと私の3人。いつものことだが人数が少ない。
風は10ノットの予報。。。だったが!実際にはレース海面で20ノットだった。Iさんは豪快派、Sさんは慎重派、スピンを上げるか上げないかでいつも議論になる。しかし、この日はみんな一致、やめておこうっと。
この日は3人で、できることやる!って感じ。やったこと、起きたことは。。。
・風が強いので、ダクロンだけど、新調のNo3を利用
・ダウンウインドはスピン上げずに、真ランを観音開きで走る
・第1レースの下マークで、折り返ししてきたNaoNaoと遭遇。スターボードコールしたら、避けてくれた。しかし、考えてみたら、上下関係なので、こっちが避けないといけなかったところ、あっちも気づいていなかった。お互いなんか変っと思っていたが、レースが終わるまで、あまり深く考えていなかった。
・第2レースの2回目の上マーク。久々にマークタッチ。これで、1回転ペナルティーを行った。
ここからはフォトエッセー。。。
第1レースのスタート。。。わくわくするのだ
ちょっと、遅れ気味だったので、即タック。
海が荒れる。。。
1上、2艇に続いて回る
ダウンウインドへ!Wing-on-Wing
避けていくNaoNao。。。本当はこっちが避ける?
2上・・・
4秒後、バングが切れる。。。
フィニッシュ!
2レース目の予告が鳴っているのだけど、気づかず、まだ、バングの修理中
スタートまで後2分切ったところ!慌ててジブを上げる。
スタートは間に合って、3人で順調に進む。1上を回る。
じゃ~いぶ
荒れる荒れる
2レース目、2上、マークタッチ。。。やってしまった。
また、じゃ~いぶ
フィニッシュ!
最近は動画を作成してくれて、YouTubeにアップしてくれる人が居るのだ。。。
https://www.youtube.com/watch?v=JSEXvgZ7L1o
https://www.youtube.com/watch?v=ehsFyREMef4
https://www.youtube.com/watch?v=KtTl3ql330A
そして、2023TYC第2戦。
今度集まってくれたのはTeam NaoNaoのTさん、Aさんと私。いつものIさんは、ハイキング中にスリップ転倒!全治6か月とか。。。せっかく日本に来てくれたのに、災難もいいところ。治療のために手術となるので、今度、お見舞いしに行きます。
今度は軽風もいいところ。3ノットぐらいの風をセミオフショアで片道4マイル。もとは6マイルと思ったが、本部艇がなるべく短くしたのであろう。
波もほとんどなく、ゆったりした海面でレースが展開される。コースはスタート後、ポートロングで、スピンが揚がるか上がらないかってな感じであった。
スタートはアウターからゆっくりしたボートスピードで、お互いぶつからないようにして。これにはTさんのタクティクスがすごいなと思った。彼の思うように行って、ちょうど良いスタートであった。
流石にSaharaのMelges24には負けていたが、途中で、なんか抜いてしまった。Rabbit's Tailはクラストップでマークで折り返し。いい感じであった。しかし、帰りの方が難しかった。みんなスピンを上げるようになったので、追いついてきて、右海面か、左海面か?っとの選択肢になった。我々は左海面を選択、他は千葉方面に直進。これが、勝敗の決め手となってしまった。右海面の方がよかった。結果はクラス2位。結構よかったと思う。
ここからはフォトエッセー。。。
スタート5秒前。。。海面はスムーズ。。。
スタートは時間+15秒。このスピードではよかった方だ。。。
長~い、ポートレグの始まり
1時間かけて折り返し地点。。。
ローリングタック。。。
マークをクリアして、スピンを上げるかの判断。。。
結局上げることに
じゃ~いぶ
フィニッシュ!
これもYouTubeにビデオが。。。
https://www.youtube.com/watch?v=Uv3z8qSTEYg
そして、2023のGW!今年はレース三昧!っと思いきや。。。三崎横浜ヨットレースは荒天のため中止、横浜ミドルボートはTeam ツルギと参加!だが、初日の第1レース、第2レースはそれぞれ着順2位、1位と絶好調であったのだが、第3レースで他2艇と衝突。ハルの破損のため、その後のレースは棄権。GW最後の日のTBCレースも荒天により中止。。。良かったのはみんなとたくさん飲めたこと。(^^ あと横浜からの帰りをSaharaに乗って、ジェネカーを上げて、15ノットでかっ飛んで帰ってきたこと。
こんな感じだったかなぁ。。。
今日ここまで。。。
幻の1位再び、真の1位、心の中での1位 [ヨットレース]
さてはて。。。
3月になったので東京湾ではレースシーズンがスタート。
Team Rabbit's Tailでは楽しむのがモットーなので、あまり勝つことにこだわらないようにしたいのだが、やっぱり、うまくやっているかいないかを計るのに、他の船との成績を比較してしまう。。。なので、どうしても1位になると気持ちがいい。これはみんな一緒であろう。。。
今年は異様に暖かい、東京ではまだお彼岸なのにもうソメイヨシノが咲き始めている。また、3月の風は弱いので、Rabbit's Tailには持って来いの風なのだ。。。
だが、いつもの悩み。。。人が足りない。去年からチームに参加しているICさんが娘さんのACさんが日本に遊びに来ると言うことで、参加できるのが危ういと。「え~!Sさんと二人だと安全基準を満たさないじゃん。。。。」っと思い、ダメもとでTeam きんぎょのHさんとOさんに声をかける。するとOさんが参加できると。「ほ。。。棄権せずに済んだ」っとホッとする。
その間に、届いたスクラッチシートをみんなに配る。今年は参加艇が増えたことから、スクラッチシートが改訂され、3つのクラスに。Rabbit's TailはクラスBに。このクラスのすべての船のレーティング0.8%以内で、今年のレースは勝ちのレースになりそう。するとICさんはだんだん乗る気になって、「絶対行く!」っと言い出した。「ACさんはどうするの?」「それは彼女に任せる。」「せっかくだから、連れてきたら」っと提案。乗員名簿をアップデートして、娘さんのACさんも参加することに。
レースの前日、予報は。。。
最高気温:19度
天候:晴のち曇り
降水確率: 10%(絶対降らない)
紫外線:弱い(焼けないね)
波:0.5m(スムーズだね)
風:南東の風、1-3m (凪るかも。。。)
潮:干潮13:37 (33cm)
風がない。弱い風はいいのだけど、風がない予報。これではノーレースになってしまう。やばい。。。とりあえず、集まることに。
レース当日、8時半に集合。いらん荷物を降ろして、準備を進める。集まったのはSさん、Oさん、ICさんとACさん。準備を済ませ、ポジションを決める。ICさんバウ、Oさん、Sさんでピットとジブ、私がヘルム。ACさんは風が弱いのでメインを。まぁ、結構タトゥーがあるので、力持ちかも。
レース海面へ。風がない。予報ではレースの時間は風がない予報。。。スタート予告の10:25。風がない。AP旗が揚がって、延期。待つこと45分。海面は鏡状態。本部艇の上で、動きが。。。レースをするか?本部艇の横を通って、ホワイトボードを確認。
「100度、0.2マイル」っと。「え~。。。0.2マイル?」短いレグもいいところ。。。
スタートの準備に入る。そのとき不可解なことが。通常5分刻みでレースを運営するのだが、11:20、11:21、11:22とホルンが鳴る。「うん?」「何だあれは?」「なんか変だぞ」やっていることが半信半疑となった。11:25、またホルンが鳴る。「スタートだ!」「スタートだよね?」周りの船を確認、とりあえず、ついて行くことに。すると1分後、またホルン。同時に再度ホルンがなってX旗が揚がる。「やっぱり!」フライングしてしまった。「もどるよ!」船を落としてスタートラインを切りなおす。「X旗おりたよね?」「旗を確認しようぜ。。。」これはは不意を取られてしまった。
だが、すぐに挽回。ロスは少なく、いいところのスタートとなった。「レグとスタートライン、どっちが長い?」「右海面か?左海面か?」いろんな話が出るが、この時は左海面を選択。
このレースは微風の中、3レグはクラスAの船と同格に戦っていて、2回目の上マークでTsurugiと遭遇。この時、風が極端になくなり、また、潮の流れが想定の逆になり、マークに押し付けられるようになった。Sさんの指示に従って、Tsurugiを下受けにするとした。だか、これはちょっと失敗。風がなくたった分、タックの速度が落ちた上に、ちょっと大回りになったため、Tsurugiに大迷惑をかけてしまった。ここで、気になったのが、レースの後に、Team Tsurugiの方々と飲んでいた時に、「ダッチマンさんって、あんな怖い人だと思わなかった」っとの発言が。ちょっと無謀なタックになってしまったと思うが、この「怖い」が英語で言うrecklessでないことを願う。。。
ここで、大きなロス。タックした後にTsurugiに風がとられただけでなく、風そのものがないので、スピードがつかない。マークをクリアできず、再度タックし、スピードがつかないところ、潮に流される。今度はY23のTeam Zeroをし儲けとなる。また、十分速度がつかない、距離もないところマークに挑むこととなった。これがギリギリのところで回った。
スピンを上げて、最後のレグに挑んだが、この時、スピードつけたNaoNaoに抜かれる。TBCレース第1戦の第1レースは幻の1位となった。
それに比べて第2レース。これはスムーズに行った。ハプニングと言ったら、第2レグ、ハッチを開けて、スピンの回収作業に入ったとたん、ドカッ!「何あった??」ICさんがハッチの中に転落。両足の弁慶の泣き所を擦り剥く怪我をしてしまった。けが人が出たのは久々だった。レース中にけがの確認をして、本人にもどうしたいか確認。レースは続行することに。
このレースはスムーズに行って、クラス1位となった。これには皆漫勉の笑み。レースやってよかったぁっと思うひと時であった。
そして、TYCレース第1戦。この日も、風が弱い。13時ごろには凪ると思われた。これは早めにレースを終えないととの感じであった。
いつもの通りに、人が集まらない。参加できたのはICさん、ACさんの親子。日本観光を二日もヨットで遊んでくれたのは感謝感謝。この日は3人。ポジションも一人二役。経験の浅いクルーでどこまで頑張れるか。。。プランとしてはスタートは無理せず、完走を目的とした。ところが、スタートもAZを前に割り込んで、蛇行を繰り返し、いいところでスタートができた。フレッシュウインドをつかむためにタックして、沖の方に出て行ったのがまたよかった。Sさんが乗っているフォルテも抜いて、トップ集団で上マークを回る。ACさんにもヘルムを取ってもらい、スピンを上げて、できるだけの速度で走る。はじめは10ノットぐらいの風を記録していたのだが、次第に落ちてきて、2ノットまで下がった。最後は微風の中をフィニッシュ。気持ちいいレースができた。
3人で力を合わせて、結果は、クラス着順3位、修正3位、総合7位。3人にしては良い結果であった。3人で喜びを分かち合い、心の中では1位であった。(^^
TYCのビデオ。。。https://youtu.be/B2NRw1AEQow
こう見ると2023年もいいスタートを切ったと思う。今年も楽しみだなぁ。
今日はここまで。
3月になったので東京湾ではレースシーズンがスタート。
Team Rabbit's Tailでは楽しむのがモットーなので、あまり勝つことにこだわらないようにしたいのだが、やっぱり、うまくやっているかいないかを計るのに、他の船との成績を比較してしまう。。。なので、どうしても1位になると気持ちがいい。これはみんな一緒であろう。。。
今年は異様に暖かい、東京ではまだお彼岸なのにもうソメイヨシノが咲き始めている。また、3月の風は弱いので、Rabbit's Tailには持って来いの風なのだ。。。
だが、いつもの悩み。。。人が足りない。去年からチームに参加しているICさんが娘さんのACさんが日本に遊びに来ると言うことで、参加できるのが危ういと。「え~!Sさんと二人だと安全基準を満たさないじゃん。。。。」っと思い、ダメもとでTeam きんぎょのHさんとOさんに声をかける。するとOさんが参加できると。「ほ。。。棄権せずに済んだ」っとホッとする。
その間に、届いたスクラッチシートをみんなに配る。今年は参加艇が増えたことから、スクラッチシートが改訂され、3つのクラスに。Rabbit's TailはクラスBに。このクラスのすべての船のレーティング0.8%以内で、今年のレースは勝ちのレースになりそう。するとICさんはだんだん乗る気になって、「絶対行く!」っと言い出した。「ACさんはどうするの?」「それは彼女に任せる。」「せっかくだから、連れてきたら」っと提案。乗員名簿をアップデートして、娘さんのACさんも参加することに。
レースの前日、予報は。。。
最高気温:19度
天候:晴のち曇り
降水確率: 10%(絶対降らない)
紫外線:弱い(焼けないね)
波:0.5m(スムーズだね)
風:南東の風、1-3m (凪るかも。。。)
潮:干潮13:37 (33cm)
風がない。弱い風はいいのだけど、風がない予報。これではノーレースになってしまう。やばい。。。とりあえず、集まることに。
レース当日、8時半に集合。いらん荷物を降ろして、準備を進める。集まったのはSさん、Oさん、ICさんとACさん。準備を済ませ、ポジションを決める。ICさんバウ、Oさん、Sさんでピットとジブ、私がヘルム。ACさんは風が弱いのでメインを。まぁ、結構タトゥーがあるので、力持ちかも。
今回集まった5人
レース海面へ。風がない。予報ではレースの時間は風がない予報。。。スタート予告の10:25。風がない。AP旗が揚がって、延期。待つこと45分。海面は鏡状態。本部艇の上で、動きが。。。レースをするか?本部艇の横を通って、ホワイトボードを確認。
「100度、0.2マイル」っと。「え~。。。0.2マイル?」短いレグもいいところ。。。
スタートの用意
スタートの準備に入る。そのとき不可解なことが。通常5分刻みでレースを運営するのだが、11:20、11:21、11:22とホルンが鳴る。「うん?」「何だあれは?」「なんか変だぞ」やっていることが半信半疑となった。11:25、またホルンが鳴る。「スタートだ!」「スタートだよね?」周りの船を確認、とりあえず、ついて行くことに。すると1分後、またホルン。同時に再度ホルンがなってX旗が揚がる。「やっぱり!」フライングしてしまった。「もどるよ!」船を落としてスタートラインを切りなおす。「X旗おりたよね?」「旗を確認しようぜ。。。」これはは不意を取られてしまった。
え?あのホルンは何?旗を確認しようぜ
だが、すぐに挽回。ロスは少なく、いいところのスタートとなった。「レグとスタートライン、どっちが長い?」「右海面か?左海面か?」いろんな話が出るが、この時は左海面を選択。
Eagle Ray, Tsurugiと並ぶ。。。クラスAと同格に戦う
上マークを回る。。。
スピンが揚がる
下マークを回る
クルー・@・ワーク
このレースは微風の中、3レグはクラスAの船と同格に戦っていて、2回目の上マークでTsurugiと遭遇。この時、風が極端になくなり、また、潮の流れが想定の逆になり、マークに押し付けられるようになった。Sさんの指示に従って、Tsurugiを下受けにするとした。だか、これはちょっと失敗。風がなくたった分、タックの速度が落ちた上に、ちょっと大回りになったため、Tsurugiに大迷惑をかけてしまった。ここで、気になったのが、レースの後に、Team Tsurugiの方々と飲んでいた時に、「ダッチマンさんって、あんな怖い人だと思わなかった」っとの発言が。ちょっと無謀なタックになってしまったと思うが、この「怖い」が英語で言うrecklessでないことを願う。。。
ここで、大きなロス。タックした後にTsurugiに風がとられただけでなく、風そのものがないので、スピードがつかない。マークをクリアできず、再度タックし、スピードがつかないところ、潮に流される。今度はY23のTeam Zeroをし儲けとなる。また、十分速度がつかない、距離もないところマークに挑むこととなった。これがギリギリのところで回った。
上マークをギリギリのところで。。。
スピンを上げて、最後のレグに挑んだが、この時、スピードつけたNaoNaoに抜かれる。TBCレース第1戦の第1レースは幻の1位となった。
NaoNaoに抜かれる。。。
フィニッシュ!結果は2位
それに比べて第2レース。これはスムーズに行った。ハプニングと言ったら、第2レグ、ハッチを開けて、スピンの回収作業に入ったとたん、ドカッ!「何あった??」ICさんがハッチの中に転落。両足の弁慶の泣き所を擦り剥く怪我をしてしまった。けが人が出たのは久々だった。レース中にけがの確認をして、本人にもどうしたいか確認。レースは続行することに。
スタートのシーン、Eagle Rayと並んで、ちょっといじいじする。。。
いいスタートが切れた。フレッシュウインドをつかんでいる。。。
Eagle Rayに向けて、Peace!一緒にスタートしたのに、お先~
上マーク、再び、スピンを上げる
力を合わせるクルー
Letitiaと並んで、Halcyonを両サイドから抜く。。。
最後のレグに入る。。。
フィニッシュ!これはうまく行った!
このレースはスムーズに行って、クラス1位となった。これには皆漫勉の笑み。レースやってよかったぁっと思うひと時であった。
帰りに打ち上げ!みんなのスマイルは良かったぁ
そして、TYCレース第1戦。この日も、風が弱い。13時ごろには凪ると思われた。これは早めにレースを終えないととの感じであった。
GPVの予報。。。13時には浦安付近で凪が。。。
いつもの通りに、人が集まらない。参加できたのはICさん、ACさんの親子。日本観光を二日もヨットで遊んでくれたのは感謝感謝。この日は3人。ポジションも一人二役。経験の浅いクルーでどこまで頑張れるか。。。プランとしてはスタートは無理せず、完走を目的とした。ところが、スタートもAZを前に割り込んで、蛇行を繰り返し、いいところでスタートができた。フレッシュウインドをつかむためにタックして、沖の方に出て行ったのがまたよかった。Sさんが乗っているフォルテも抜いて、トップ集団で上マークを回る。ACさんにもヘルムを取ってもらい、スピンを上げて、できるだけの速度で走る。はじめは10ノットぐらいの風を記録していたのだが、次第に落ちてきて、2ノットまで下がった。最後は微風の中をフィニッシュ。気持ちいいレースができた。
スタートに向かう
後ろを確認
ACさん、スピンを出す
上マーク、スピンを上げる準備
ACさんにヘルムを。代わりにスピンを上げる
クルー・@・ワーク
じゃーいぶ
下マーク
LAHAINA Ⅳを上突破
ACさん、スカート対応。言うことを一つ一つこなしていく。。。
上マーク、再び。ヘルムを代わってもらう
ACさんブームを抑える。さすがだ。。。
TYC会長のCristal Tangoとすれ違う
Cristal Tangoから見たシーン
フィニッシュ!3人で頑張りました!
3人で力を合わせて、結果は、クラス着順3位、修正3位、総合7位。3人にしては良い結果であった。3人で喜びを分かち合い、心の中では1位であった。(^^
TYCのビデオ。。。https://youtu.be/B2NRw1AEQow
こう見ると2023年もいいスタートを切ったと思う。今年も楽しみだなぁ。
今日はここまで。
2023年スタート! [ヨットレース]
さてはて。。。
2023年!すでにいろいろアクティビティが。。。
ヨットライフと別に、娘と初詣。。。そこでゲットしたおみくじが大吉だったぁ~
そして、UYC恒例の餅つき。。。
4日にはチームのS1さんと初のお散歩!
そして、この間の8日はTeam Rabbit's Tailは恒例行事として、シーボニアの新春親善レースに参加!
そのために5日に船を一旦上架して、船低を乾かして、翌日6日は下架して、7日の早朝に出港できるように備える。3日から風の強い中、自転車でマリーナを毎日往復。結構きつかったぁ~。
けど!シーボニアで2泊3日の用意をして自転車も船に乗せる準備をして、7日の朝4時起床、5時までには家を出る。マリーナには6時過ぎに到着、準備して7時にマリーナを出港!これは潮の流れに合わせたものなので、この時間でないとならなかった。
この日は風が少ないので、ほとんど機走とは変わらない。晴天なので気持ちはいいが、もやがかかっているので、富士山とかはきれいに見えなかった。
回航は順調に行って、6時間半、午後1時半にはシーボニアの入り口に到達。早く着いたと思うが、一人で気ままなクルーズした感じ。
ついてからは回航用のメインとジブを片づけて、降ろす荷物をデッキに集めておく。後は自転車で近くのコンビニでワインを買って帰ってくる。。。
回航前日にSIが公表されたので、十分確認しておく時間がなかった。搭乗員名簿を印刷していなかった。シーボニアの事務所にお願いして印刷してもらい、大変助かった。
その夜、めちゃ寒かったぁ~。食事をとってから船内でゆっくりしていたのだけど、0時ごろからデッキに氷が。5年前に買った寝袋も氷点下対応であったはずが、空気がすうすうするようになっていたので、ブームカバーを引っ張り出して、その中で寝ることに。
夜は一人で酒盛りして、グ~。。。
翌朝、8時ごろに目が覚める。「うわぁ~。。。寝坊した。。」もっと早くから起きていたかったのだが。。。とりあえず、前日買ったおにぎりを。船内は冷蔵庫の様に冷え切っていたので、おにぎりもよく冷えていた。
まもなく、Team きんぎょのHさん、Kさん、Team AZのIさんが到着。降ろす荷物をマリーナの事務所のところに移動して、艤装を進める。しばらくしてから年末からチームに加わったNZ出身のCさんが奥さんと一緒に到着。これで参加者がそろった。
皆、Rabbit's Tailに乗り込んで、出港。簡単な打ち合わせ。。。っと、今時点でポジションが決まっていなかった。誰がバウをやるか。。。Cさんはやったことがなかったので、Hさんに。Iさんはメイン、CさんとKさんでトリマー・ピットを。
小網代湾のスタートポイントは近いので、間も無くレース海面に到着。メインを上げて、本部艇にあいさつに。周りには30艇ほど。多いなぁっと思えた。これらが一斉にスタートする。皆と打ち合わせをしながら、スタートの戦略を考える。スタートラインのずれから本部艇の方が有利に思えたので、皆が本部艇からスタートすることを予想。戦略としては本部艇のところに早めについて、スタートラインの真ん中まで流して、スタートすることにした。
風は北の風、6から8ノット。午後から風がなくなる予報だったので、早めのレースをおわさせたかった。
スタート5分前。本部艇の外側、本部艇からちょっとした距離。蛇行しながら、本部艇に近づく。ちょっと高いところにいたので、はじき出される恐れがあった。HさんからもIさんからもいろいろと指示でる。このメンバーで組んだの初めてだったので、ちょっと味の違う展開となった。「SharkXの後ろにつけ!」「こいつにはじかれるから、もっとスペース!」
スタート1分前。狙っていた通りに、周りに十分スペースを確保して、スタートラインについていた。ちょっと早すぎたぐらい。蛇行しながら入ろうとする船を邪魔する。ラインから出そうにもなって、蛇行しながら戻る。「ラフ!ラフ!」「パワー!パワー!」っと指示が出回る。思い通りのスタートとなった。
スピードは十分、だが。。。なぜか高さが稼げなかった。どうもタッキングアングルが大きすぎる。他の船よりスピードはあったのだが、角度が。。。片道5マイル徐々に外へ外へとなってしまった。ジブはサイドステイにあたるまで。何かがおかしい。どうしてもアパレントアングルが思うように下がらない。
風が息をしているので、リフトがあったり、ヘッダー食らったり。風合わせて進めていたのだが、角度が悪い。そう思いながら、スピードをつけて、走れるところまで走った。先頭の集団にいたつもりなのだが、タックして戻るのにかなり時間がかかった。進んでも、この分のロスが大きい。結果的に集団の最後の方になった。
秋谷沖の上マークを回って、即ジャイブし、スピンを上げる。帰りはスピンを張るのがギリギリのクローズリーチ。スピンのパワーで6ノットぐらいのスピードで帰る。スタートから1時間15分ぐらい、フィニッシュ。ロスがどのくらいのものであったか分からなかったが、2023年の初めのレースを完走。晴天の中での気持ちいいレースだった。
シーボニアに戻って、後片付け。メインを回航用に代えて、降ろした荷物を乗っけて、その場でこの日集まってくれたH
さん、Kさん、Iさんと解散。Cさんとは奥さんと一緒にランチを取った。
翌日、潮の予報を見てシーボニアを9時45分ごろ出港。午後4時15分ごろに浦安マリーナに帰港。レースの結果は思ったより良くなかったが、年初めのレースを完了して、ちょっとタフな企画だったが、やりがいはありました。
これからはタッキングアングルの問題、風速計の問題を解決に努める。問題の洗い出しにもなった。。。
そんな感じで今年もスタートは絶好調~ってな感じ。
今日はここまで。。。
2023年!すでにいろいろアクティビティが。。。
ヨットライフと別に、娘と初詣。。。そこでゲットしたおみくじが大吉だったぁ~
大吉!今年もいいこと期待しちゃいたい
そして、UYC恒例の餅つき。。。
餅をつくUYC会長のS2さん
4日にはチームのS1さんと初のお散歩!
晴天だったけど、富士山には雲が。。。
そして、この間の8日はTeam Rabbit's Tailは恒例行事として、シーボニアの新春親善レースに参加!
そのために5日に船を一旦上架して、船低を乾かして、翌日6日は下架して、7日の早朝に出港できるように備える。3日から風の強い中、自転車でマリーナを毎日往復。結構きつかったぁ~。
けど!シーボニアで2泊3日の用意をして自転車も船に乗せる準備をして、7日の朝4時起床、5時までには家を出る。マリーナには6時過ぎに到着、準備して7時にマリーナを出港!これは潮の流れに合わせたものなので、この時間でないとならなかった。
この日は風が少ないので、ほとんど機走とは変わらない。晴天なので気持ちはいいが、もやがかかっているので、富士山とかはきれいに見えなかった。
いつもの城ヶ島
回航は順調に行って、6時間半、午後1時半にはシーボニアの入り口に到達。早く着いたと思うが、一人で気ままなクルーズした感じ。
この時期、ウニが見えるぐらい透き通っているのだ。。。
ついてからは回航用のメインとジブを片づけて、降ろす荷物をデッキに集めておく。後は自転車で近くのコンビニでワインを買って帰ってくる。。。
回航前日にSIが公表されたので、十分確認しておく時間がなかった。搭乗員名簿を印刷していなかった。シーボニアの事務所にお願いして印刷してもらい、大変助かった。
その夜、めちゃ寒かったぁ~。食事をとってから船内でゆっくりしていたのだけど、0時ごろからデッキに氷が。5年前に買った寝袋も氷点下対応であったはずが、空気がすうすうするようになっていたので、ブームカバーを引っ張り出して、その中で寝ることに。
夜は一人で酒盛りして、グ~。。。
翌朝、8時ごろに目が覚める。「うわぁ~。。。寝坊した。。」もっと早くから起きていたかったのだが。。。とりあえず、前日買ったおにぎりを。船内は冷蔵庫の様に冷え切っていたので、おにぎりもよく冷えていた。
まもなく、Team きんぎょのHさん、Kさん、Team AZのIさんが到着。降ろす荷物をマリーナの事務所のところに移動して、艤装を進める。しばらくしてから年末からチームに加わったNZ出身のCさんが奥さんと一緒に到着。これで参加者がそろった。
皆、Rabbit's Tailに乗り込んで、出港。簡単な打ち合わせ。。。っと、今時点でポジションが決まっていなかった。誰がバウをやるか。。。Cさんはやったことがなかったので、Hさんに。Iさんはメイン、CさんとKさんでトリマー・ピットを。
小網代湾のスタートポイントは近いので、間も無くレース海面に到着。メインを上げて、本部艇にあいさつに。周りには30艇ほど。多いなぁっと思えた。これらが一斉にスタートする。皆と打ち合わせをしながら、スタートの戦略を考える。スタートラインのずれから本部艇の方が有利に思えたので、皆が本部艇からスタートすることを予想。戦略としては本部艇のところに早めについて、スタートラインの真ん中まで流して、スタートすることにした。
風は北の風、6から8ノット。午後から風がなくなる予報だったので、早めのレースをおわさせたかった。
スタート5分前。本部艇の外側、本部艇からちょっとした距離。蛇行しながら、本部艇に近づく。ちょっと高いところにいたので、はじき出される恐れがあった。HさんからもIさんからもいろいろと指示でる。このメンバーで組んだの初めてだったので、ちょっと味の違う展開となった。「SharkXの後ろにつけ!」「こいつにはじかれるから、もっとスペース!」
スタート1分前。狙っていた通りに、周りに十分スペースを確保して、スタートラインについていた。ちょっと早すぎたぐらい。蛇行しながら入ろうとする船を邪魔する。ラインから出そうにもなって、蛇行しながら戻る。「ラフ!ラフ!」「パワー!パワー!」っと指示が出回る。思い通りのスタートとなった。
今回集まった5人のチーム、2023年初のレースに挑む
Jostling for a better position... スタートのダンスの始まり。。。
スタート時間に合わせる船船。。。
スタート!一斉にラインを切る!
スピードは十分、だが。。。なぜか高さが稼げなかった。どうもタッキングアングルが大きすぎる。他の船よりスピードはあったのだが、角度が。。。片道5マイル徐々に外へ外へとなってしまった。ジブはサイドステイにあたるまで。何かがおかしい。どうしてもアパレントアングルが思うように下がらない。
風が息をしているので、リフトがあったり、ヘッダー食らったり。風合わせて進めていたのだが、角度が悪い。そう思いながら、スピードをつけて、走れるところまで走った。先頭の集団にいたつもりなのだが、タックして戻るのにかなり時間がかかった。進んでも、この分のロスが大きい。結果的に集団の最後の方になった。
タァ~ック!今回は2回だけ
秋谷沖の上マークを回って、即ジャイブし、スピンを上げる。帰りはスピンを張るのがギリギリのクローズリーチ。スピンのパワーで6ノットぐらいのスピードで帰る。スタートから1時間15分ぐらい、フィニッシュ。ロスがどのくらいのものであったか分からなかったが、2023年の初めのレースを完走。晴天の中での気持ちいいレースだった。
上マークに到達
帰りのスピンワーク
フィニッシュ!これで今日のレースはおしまい
シーボニアに戻って、後片付け。メインを回航用に代えて、降ろした荷物を乗っけて、その場でこの日集まってくれたH
さん、Kさん、Iさんと解散。Cさんとは奥さんと一緒にランチを取った。
翌日、潮の予報を見てシーボニアを9時45分ごろ出港。午後4時15分ごろに浦安マリーナに帰港。レースの結果は思ったより良くなかったが、年初めのレースを完了して、ちょっとタフな企画だったが、やりがいはありました。
相模湾にうっすらと浮かぶ富士山
これからはタッキングアングルの問題、風速計の問題を解決に努める。問題の洗い出しにもなった。。。
そんな感じで今年もスタートは絶好調~ってな感じ。
今日はここまで。。。
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