2021年最後のレース [ヨットレース]
2021年最後のレース
時はもう11月。今日で、半分終わったしまったので、2021年もあと6週間ぐらい?今年のレースはTYCの第8戦、第9戦で終わり。。。コロナ禍で、色々とハチャメチャなっていたが、レースはやっとノーマルに戻ってきた?艇長会議はオンライン、懇親会はまだないけどね。。。
7日にはTYC第8戦、コースはセミ・ロング。この日はAさんと私のみのダブルハンド。残念ならが、このレースのビデオは撮りそこなってしまった。だが、TYCの方で、編集ビデオがアップされたので、その紹介。
TYCの記事https://www.tyc.gr.jp/archives/2624
スタート動画https://drive.google.com/file/d/1nVTl5GbYwDKZZpamcA3AtdIQmjF02wdw/view
マーク廻航動画https://drive.google.com/file/d/1d7sUaeuhhqBUNOUaPDMQiyQ3hwM68jPg/view
この日は10ノットオーバーの強風。予報ではそれほど強いはずではなかったが、どのジブを持っていくか迷った。Aさんはイージーゴウイングで、全部持っていこうと。いらん物はある程度おろして、仲良く二人で、「できるところまでやろうや」ってな感じだった。
レース海面についた時には7ノットの風。二人だし、風が上がってくるので、ジブはNo2、スピンも小さい方にすることにした。また北風だったので、スタート直後にスピンを上げることになる。まだ、経験が少ないので、ジャイブセットができない。アクションには十分時間をとって、一つ一つこなすだけだった。スタートは遅れた。二人だったので、あまり攻めるつもりはなかったが、ちょっと遅れすぎかな。。。スターボードタックでスピンを上げてそのまま羽田方面。スマホにセットしておいた海図を見ながら、ジャイブポイントを探す。先にスタートしたVegaIIIの場所を観察しながら、ジャイブする。「とりあえず、走ろう」折り返し地点のマークまで来た時にはクラス順位は最後の方だった。スピンダウンして、長い道なりを帰った。最後の方はAさんもばてていて、「ひ、人が欲しいです。。。」っとつぶやいていた。結果はクラス順位最下位はま逃れたが、遅い方だった。
14日はTYCレース第9戦。この日は久々に会社の同僚のS3さんが参加!Aさんと3人のクルーとなった。
天気予報は。。。
最高気温:19度
天候:晴れ!(絶対降らない)
降水確率: 0%(絶対降らない)
紫外線:やや強い(焼けるね)
波:0.5m(スムーズだね)
風:南西の風、4-10m (結構強い)
潮:満潮14:18 (171cm)
だが、実際には北東の風、めちゃ微風。先週と同様にいらん荷物はおろしておいたが、ジブはすべて持って行った。レース海面では会場のチェックインしたものの、風がない。APが上がって、しばらく待つことになった。
我々の戦略はアクションを少なめにすることで、余裕をもってアクションをとり、その中で最短の距離を狙おう思った。
スタートは無理しない。後ろからスピードに乗ってアプローチするつもりでいました。Forte、Letitia、AMOYの40ftの船が固まっていたので、そこに巻き込まれたら大変と思った。スピードに任せて、AMOYとガンボの間に入りました。スタートはベストではないが、フレッシュウインドをつかんだので、ガンボより速度上げて、スタート。位置的には真ん中ぐらいだった。
1レグ目はガンボの前にいたNaoNaoをカバーして、ついていったが、スピンの用意する時間などを考慮して、途中でカバーを外して、早めにタック。上マークがタック一回で決めることに専念して、それを実現した。重たい船はちょっとオーバーセイル気味にとっていた。上マークについた時には前のクラスの船と一緒になり、実はこの時、クラスでトップ回航だった。
2レグはスピン上げるときに、艤装のトラブルで、あげるのにちょっと時間が必要だったので、岸側を攻めることに。この判断がよくなかった。沖の方が風があったので、5,6艇に抜かれた。
3レグ目は風があると思われる沖の方に出て、かなり挽回。下マークの時に、Forte、Zephyrosと抱き合わせになってしましましたが、Forteがいるなんてきづかなかったな。。。
4レグ目はスピン上げてすぐにジャイブ。すると、スピン上げた時点でかなり明後日の方向だったので、ほとんどアビームぐらいだった。クローズリーチになってきたので、ジブアップ、スピンダウンして、4分後、ブローが来て10ノットオーバーのクローズホールド。この読みがよかった。
Aさんの確実な動き、トラブルの解消は抜群だった。S3さんとのチームプレイがすごくうまくいって、S3さんにも脱帽です。また、S3さんがティラーを持てるので、ダウンウインドの時はすごく助かった。
たった3秒でLetitiaと負けてしまったので、あえて、敗因をいうなら。。。
1.一のスピンアップの時に、艤装のミス
2.最後のゴール手前にタックで、ジブウインチを逆にまいていた
3.ゴール直前のタックはもっと早くできた(私のコールが遅い)
4.第2レグのコース取り
うまくいった点は。。。
1.スタートの戦略がうまくいった
2.スピードを保つことができたので、オーバーセイルが少なかった
3.コールがタイミングよかった
4.クルーのチームワークがよかった。かなりの信頼感があった。
今回の戦いぶりで、結構楽しめた。帰りしなにLetitiaの方々からも挨拶があったし、レベルアップはしていると実感しています。
こんな感じかな。
今日はここまで。
時はもう11月。今日で、半分終わったしまったので、2021年もあと6週間ぐらい?今年のレースはTYCの第8戦、第9戦で終わり。。。コロナ禍で、色々とハチャメチャなっていたが、レースはやっとノーマルに戻ってきた?艇長会議はオンライン、懇親会はまだないけどね。。。
7日にはTYC第8戦、コースはセミ・ロング。この日はAさんと私のみのダブルハンド。残念ならが、このレースのビデオは撮りそこなってしまった。だが、TYCの方で、編集ビデオがアップされたので、その紹介。
TYCの記事https://www.tyc.gr.jp/archives/2624
スタート動画https://drive.google.com/file/d/1nVTl5GbYwDKZZpamcA3AtdIQmjF02wdw/view
マーク廻航動画https://drive.google.com/file/d/1d7sUaeuhhqBUNOUaPDMQiyQ3hwM68jPg/view
この日は10ノットオーバーの強風。予報ではそれほど強いはずではなかったが、どのジブを持っていくか迷った。Aさんはイージーゴウイングで、全部持っていこうと。いらん物はある程度おろして、仲良く二人で、「できるところまでやろうや」ってな感じだった。
レース海面についた時には7ノットの風。二人だし、風が上がってくるので、ジブはNo2、スピンも小さい方にすることにした。また北風だったので、スタート直後にスピンを上げることになる。まだ、経験が少ないので、ジャイブセットができない。アクションには十分時間をとって、一つ一つこなすだけだった。スタートは遅れた。二人だったので、あまり攻めるつもりはなかったが、ちょっと遅れすぎかな。。。スターボードタックでスピンを上げてそのまま羽田方面。スマホにセットしておいた海図を見ながら、ジャイブポイントを探す。先にスタートしたVegaIIIの場所を観察しながら、ジャイブする。「とりあえず、走ろう」折り返し地点のマークまで来た時にはクラス順位は最後の方だった。スピンダウンして、長い道なりを帰った。最後の方はAさんもばてていて、「ひ、人が欲しいです。。。」っとつぶやいていた。結果はクラス順位最下位はま逃れたが、遅い方だった。
14日はTYCレース第9戦。この日は久々に会社の同僚のS3さんが参加!Aさんと3人のクルーとなった。
天気予報は。。。
最高気温:19度
天候:晴れ!(絶対降らない)
降水確率: 0%(絶対降らない)
紫外線:やや強い(焼けるね)
波:0.5m(スムーズだね)
風:南西の風、4-10m (結構強い)
潮:満潮14:18 (171cm)
だが、実際には北東の風、めちゃ微風。先週と同様にいらん荷物はおろしておいたが、ジブはすべて持って行った。レース海面では会場のチェックインしたものの、風がない。APが上がって、しばらく待つことになった。
我々の戦略はアクションを少なめにすることで、余裕をもってアクションをとり、その中で最短の距離を狙おう思った。
スタートは無理しない。後ろからスピードに乗ってアプローチするつもりでいました。Forte、Letitia、AMOYの40ftの船が固まっていたので、そこに巻き込まれたら大変と思った。スピードに任せて、AMOYとガンボの間に入りました。スタートはベストではないが、フレッシュウインドをつかんだので、ガンボより速度上げて、スタート。位置的には真ん中ぐらいだった。
予告信号2秒前、2021年最後のレースのスタート。前にはNaoNao
たぁ~く、2分50秒前
40ftクラスの船がスタートのダンスを披露。これには巻き込まれたくない。
GumboとAMOYの間からスタート
TYCのフェイスブックから。スタートのシーン。ど真ん中にRabbit’s Tail。
1レグ目はガンボの前にいたNaoNaoをカバーして、ついていったが、スピンの用意する時間などを考慮して、途中でカバーを外して、早めにタック。上マークがタック一回で決めることに専念して、それを実現した。重たい船はちょっとオーバーセイル気味にとっていた。上マークについた時には前のクラスの船と一緒になり、実はこの時、クラスでトップ回航だった。
クルー@ワーク
上マーク手前、前にスタートしたクラスの船に追いつく。
上マークをクラストップで回航
2レグはスピン上げるときに、艤装のトラブルで、あげるのにちょっと時間が必要だったので、岸側を攻めることに。この判断がよくなかった。沖の方が風があったので、5,6艇に抜かれた。
S3さんとヘルム交代!
スピンアップ!
ジャイブ!
Zephyrosと並ぶ
下マークでForte、Zephyrosと抱き合わせとなる
3レグ目は風があると思われる沖の方に出て、かなり挽回。下マークの時に、Forte、Zephyrosと抱き合わせになってしましましたが、Forteがいるなんてきづかなかったな。。。
なんとか下マークをクリア
第3レグ、上マークへ
上マーク回航
4レグ目はスピン上げてすぐにジャイブ。すると、スピン上げた時点でかなり明後日の方向だったので、ほとんどアビームぐらいだった。クローズリーチになってきたので、ジブアップ、スピンダウンして、4分後、ブローが来て10ノットオーバーのクローズホールド。この読みがよかった。
ヘルム交代!スピンアップ!
ジャイブ!
うわぁ!前から風が!ジブアップ!スピンダウン!
来るブロー!一気に20ノット近くになる!
めちゃヒール!
タックして、トラブル!ジブシートの巻き方が逆だ!
ゴール直前!しかしこの角度では入れない。。。
タックして、フィニッシュ!
Aさんの確実な動き、トラブルの解消は抜群だった。S3さんとのチームプレイがすごくうまくいって、S3さんにも脱帽です。また、S3さんがティラーを持てるので、ダウンウインドの時はすごく助かった。
たった3秒でLetitiaと負けてしまったので、あえて、敗因をいうなら。。。
1.一のスピンアップの時に、艤装のミス
2.最後のゴール手前にタックで、ジブウインチを逆にまいていた
3.ゴール直前のタックはもっと早くできた(私のコールが遅い)
4.第2レグのコース取り
うまくいった点は。。。
1.スタートの戦略がうまくいった
2.スピードを保つことができたので、オーバーセイルが少なかった
3.コールがタイミングよかった
4.クルーのチームワークがよかった。かなりの信頼感があった。
今回の戦いぶりで、結構楽しめた。帰りしなにLetitiaの方々からも挨拶があったし、レベルアップはしていると実感しています。
こんな感じかな。
今日はここまで。
2021-11-16 22:30
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0