SSブログ

7月からの出来事 - Part 1 [ヨットレース]

さてはて、かなりご無沙汰しております。

申し訳ありません。コロナ禍でもあって、8年間面倒見てきたとうちゃんもなくなって、ちょっとまぁ、生活パターンが変わる変わる。

気分を落ち着かせないとね。。。気持ちが文章に出てきてしまう。深呼吸して、では書きましょう。

7月からの出来事はいくつかあって、今日の記事にはいろんなタイトル考えられる。いくつかに分けて書きますね。。。シリーズにしようか。。。文章はすくなめに、フォトエッセーにしますね。

第1章:思わぬ出来事
7月19日TBCレース。この時はチームを華やかにしてくれるA2さん、いつもAさん、Sさん、K君が参加!この日のスタートの時は微風で、レースが終わるころには20ノットの強風。ジブをライトメディアムからNo3まで全部使ってしまった。2レース目の最後の上マークで、ちょっとした出来事が。スターボードでアプローチしたところ、AZが3艇身ほど前でタックに失敗。ブローチして、ポートタックに戻ってしまった。皆目が点になる。Rabbit's Tailもヒールがきつく、下にティラーが十分に切れない。徐々に切っていったが、8秒ほどで接触。ライフラインが衝撃を吸収してくれて、パルピットからスタンションが4本曲がる。AZとも同様。ハルは擦った程度で済んだが、あまりの出来事に、みんな無口。けが人がいないことを確認して、一息つく。AZも戻るところを確認した。するとSさんが、「レースを終わらせよう。」とりあえず、上マークまで戻って、マークをまわる。フィニッシュをして、即座にマリーナへ帰港。AZの共同オーナーのKさんと話し、各自保険屋さんに連絡を入れる。この時、過失の割合がどうなることやら、心配であった。ところがどっこい。私の契約しているI社のMさんはすごい!別件でお世話になっていたが、彼は頼りになる。ものの見事に100:0になった。ま、それはそうだよね。。。スターボード:ポートだし、こっちも回避行動をとっていたし。運悪く、スピンポールのロープ類がハッチに食い込んでしまって、ハッチも破損。これをすべて直してもらった。同時に、自費であるが、やりたかったキールの塗装や内装の修繕も行って、全行程で6週間強。Rabbit's Tailが乗れるようになるまで、今月の上旬までかかってしまった。今はちゃんと乗れる状態。9月上旬のTYCレースにも出ました。(^^v この時の教訓は、即座にメインとジブを完全にシバーさせて、ティラーを完全に切ること。とっさの出来事であった、そこまで指示を的確に出せるようにしないと。

2020091901.jpg

ぶつかった瞬間


nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。