インショア？オフショア！＆ＰＳＡＪ [ヨットレース]
さてはて。。。またまた忙しい週末でした。
18日、19日と東京湾インショアレガッタが開催！Team Rabbit's Tailは人が集まらなかったので、Team NaoNaoのＴさんに「俺、18日は空いているよ～」っとお願いしておいたところ、Ｆさんから声がかかりました。なんか、強風で私の体重が必要だとか。。。「ま！失礼な！」っとは言っていないが、出来上がっているチームの船に乗せてもらうので、ウエイトをやらさせていただいているだけでも、うれしい。
しか～し！実はだ、禁酒令を守って４カ月。「あのやぶ医者もそろそろ許してくれないかのぉ～」っと思いつつ、前の週の土曜日に健康診断を入れておく。そうしたら、体重が３．５ｋｇ改善、ウエストも３ｃｍ。看護婦から「ダッチマンさん、何かやっています？」っと聞かれたぐらい。「いやいやいや、お宅のやぶ医者の指示を忠実に守っているだけですわ。」っと心の中で思っていました。
とりあえず、結果をＦさんに報告。「すみません。あの～。体重が改善してしまいました。ご期待に応えられなかったらごめんなさい！」っと。Ｆさんの応えは、フェイスブックでチームの掲示板にWindFinderのアプリのスクリーンショット。なんと東京ヘリポート付近は50ノット。「え～！これって、ヒールをつぶすってより、レースそのものが中止じゃん！」チームのみんなは同じように思っていた。ただ、まだまだ先の話であったので、多分改善するだろうっと、期待する。
日が経つうちに改善する予報になったのはものの、雨はかなり降る、米国のＮＯＡＡは20ノットの予報。欧州のECMWFは強風の予報であったが、風向きが違う、Meteoblueは10ノット台、日本のtenki.jpは毎秒1-2メートル、GPV天気予報もまた違う。それぞれ違うのが前日の夜まで。Ｓさんのコメントは「全然読めませんねぇ～」Ｔさんは一番落ち着いていて、「とりあえず、一杯やりましょう」っと。皆クールだねぇ～。（＾＾ｖ
朝8時集合なので、7時半を目指しておきたいので、お家を6時半に出る。そうすると「5時半起きだなぁ」っと思い、目覚ましを設定。
ちょっと疲れがたまっていたので、目覚ましはなったものの、スヌーズを連発。。。起きたのは6時過ぎ。「やばい。。。」即行で着替えやホカロンを用意して、荷物はまとめる。6時45分ごろ出発！しかし、土曜日であったことを忘れていた。環七までの道なりが混んでいた。「やばい、間に合うか。」ナビの到着予定時刻が集合時間の５分前。「ま、何とかなるか」
渋滞の中、待ち時間を使って、天気予報をチェック。豪雨になる予報が小雨に。しかし、風は２０ノット超えていた。予報モデルが違っていても強風は強風の予報であった。「う～ん、結構強いね」
マリーナに到着。カッパとライフジャケットを自分の船からとって、NaoNaoに乗船。今回一緒に乗るのがＦさんに加えて、サポーチブなワイフのＭさん、Ｔさん、Ｓさん、Ｎさん、Ｓ２さん、と今回初めてお目にかかるＫさん。計８人。みんな揃ったところで、ＧＯ！
いつもの見明川をでて、東京湾へ。すると２０ノット台後半までの風。メインはリーフィング。（Rabbit's Tailのメインには穴がないので、できない（＾＾；；；）ジブはNo3で。これで強風対策。
第２レースの終わりはさらに強風に。スキッパーの判断で、スピンを降ろして、ジブとメインだけで、ゴールへ。
ゴールした時は３０ノット強。波も高くなって、東京湾だっていうのに２ｍはあった。また、浅いので周期が短い。バウのＫさんはハーネスがほしい！っと言うぐらい。インショアって言うより、オフショアってな感じであった。
第３レースはリーフィングやり直したところで、シートが傷んでいることに気付く。これではシートが持たないと判断。スキッパーの判断で、棄権することに。
その後は帰ってＢＢＱ。みんなで雑談して、その日は解散。私はそのあと、仕事のことで、稲毛ヨットハーバーへ。元同僚のアドバイスを聞きに行きました。レストランが結構しゃれていましたね。ここも、クルーザーでくれるようになれば良いのにっと思ってしまうぐらい。元同僚と雑談して２時間。良い食事をして、いい話をして。。。充実した日であった。
しかし、この日はこれだけではなかった。家に帰ったのは午後８時半。家が真っ暗。親父は寝ているのかな。。。と思いつつ、荷物を車から引き揚げて、帰りの途中にピックアップをしたドライクリーニングをもって家に入る。親父がいない。こんな時間にこんな寒いのに？どこだ？ベッドも空っぽ。やばいなぁ~。まずは、ケアマネージャーにメールを。心当たりありませんか？警察に連絡？いや、まだ早い。。。だが、どこに？待つこと１時間。玄関のドアが開く。
親父：ただいま
私：おやじ！どこ行ったいたの？
親父：買い物だよ。なんかあったかい？
私：なんかあったかいって。。。こんな時間に？
親父：いやぁ~、今日ならな割引が効くねん。だから行ったんじゃい
私：今、寒いじゃん。明日ではだめだったの
親父：割引がきくんだもん
こう言われちゃったらねぇ~。。。怒るにも怒れません。。。８２歳で、節約して生きようとしているおじいちゃんでした。恐れ入りました。。。。
はぁ~。。。泡食った
私：あのさ、置手紙ぐらいしてちょ！
親父：おめーこそ、朝早くからどこ行ったんじゃい。置手紙はおめーの方じゃい。
私：あぐあぐあぐ。
８２なのに頭がさえていること。
しかし、物事はこれまでではなかった。実はレース前の練習の時に、タックで移動中、ピットの上で、足を踏み外して、レールにあばらをぶつけていた私。ちょっと痛みが増してきて、横になるだけでいたいので、病院に行くことに。今日もアタッシュケースを持つだけでも痛かった。医者によると骨折は見られないので、打撲。あばらは特に何もしないので、痛み止めだけ。これだけでも助かった。
そして翌日。初めは船で夢の島に行くつもりだったのだが、早朝は強風であったことと怪我でちょっと痛いので、車で行くことに。
そこで、今度は障害者セーリングの講習会で、指導員をできたらなと思って参加。社会に貢献をすることを目指して。ここで学んだことは、障害者にも色んなタイプがあれば、下半身不随などで、体温をコントロールできない人もいれば、意識的にそういうところも管理してヨットに乗らないといけないなど、いろんなアドバイスがあった。残念ながら、今度の東京オリンピック・パラリンピックではヨットはパラリンピックの種目ではなくなっているそうだった。（競技性がなければならないとか）
この日は目隠しして、他の人の指示通りに歩くなど、体験をして、障碍者の世界はどのようなものかと実感をしてみました。
これからどのように貢献するか考えていきたいと思っています。
今日はここまで。
18日、19日と東京湾インショアレガッタが開催！Team Rabbit's Tailは人が集まらなかったので、Team NaoNaoのＴさんに「俺、18日は空いているよ～」っとお願いしておいたところ、Ｆさんから声がかかりました。なんか、強風で私の体重が必要だとか。。。「ま！失礼な！」っとは言っていないが、出来上がっているチームの船に乗せてもらうので、ウエイトをやらさせていただいているだけでも、うれしい。
しか～し！実はだ、禁酒令を守って４カ月。「あのやぶ医者もそろそろ許してくれないかのぉ～」っと思いつつ、前の週の土曜日に健康診断を入れておく。そうしたら、体重が３．５ｋｇ改善、ウエストも３ｃｍ。看護婦から「ダッチマンさん、何かやっています？」っと聞かれたぐらい。「いやいやいや、お宅のやぶ医者の指示を忠実に守っているだけですわ。」っと心の中で思っていました。
とりあえず、結果をＦさんに報告。「すみません。あの～。体重が改善してしまいました。ご期待に応えられなかったらごめんなさい！」っと。Ｆさんの応えは、フェイスブックでチームの掲示板にWindFinderのアプリのスクリーンショット。なんと東京ヘリポート付近は50ノット。「え～！これって、ヒールをつぶすってより、レースそのものが中止じゃん！」チームのみんなは同じように思っていた。ただ、まだまだ先の話であったので、多分改善するだろうっと、期待する。
日が経つうちに改善する予報になったのはものの、雨はかなり降る、米国のＮＯＡＡは20ノットの予報。欧州のECMWFは強風の予報であったが、風向きが違う、Meteoblueは10ノット台、日本のtenki.jpは毎秒1-2メートル、GPV天気予報もまた違う。それぞれ違うのが前日の夜まで。Ｓさんのコメントは「全然読めませんねぇ～」Ｔさんは一番落ち着いていて、「とりあえず、一杯やりましょう」っと。皆クールだねぇ～。（＾＾ｖ
朝8時集合なので、7時半を目指しておきたいので、お家を6時半に出る。そうすると「5時半起きだなぁ」っと思い、目覚ましを設定。
ちょっと疲れがたまっていたので、目覚ましはなったものの、スヌーズを連発。。。起きたのは6時過ぎ。「やばい。。。」即行で着替えやホカロンを用意して、荷物はまとめる。6時45分ごろ出発！しかし、土曜日であったことを忘れていた。環七までの道なりが混んでいた。「やばい、間に合うか。」ナビの到着予定時刻が集合時間の５分前。「ま、何とかなるか」
渋滞の中、待ち時間を使って、天気予報をチェック。豪雨になる予報が小雨に。しかし、風は２０ノット超えていた。予報モデルが違っていても強風は強風の予報であった。「う～ん、結構強いね」
Ｓ２さん。いつも遠いところからきています。
マリーナに到着。カッパとライフジャケットを自分の船からとって、NaoNaoに乗船。今回一緒に乗るのがＦさんに加えて、サポーチブなワイフのＭさん、Ｔさん、Ｓさん、Ｎさん、Ｓ２さん、と今回初めてお目にかかるＫさん。計８人。みんな揃ったところで、ＧＯ！
荒れる東京湾
いつもの見明川をでて、東京湾へ。すると２０ノット台後半までの風。メインはリーフィング。（Rabbit's Tailのメインには穴がないので、できない（＾＾；；；）ジブはNo3で。これで強風対策。
リーフィングするＦさん
第１レースのスタートの準備
２分前！
スタートへ！
リーフィングしたメイン、Ｎｏ３ジブでみんなハイクアウト！
第２レースのスタート！迫力満点！
しぶきを上げながら、波を切るレティシアドゥ
第２レースの終わりはさらに強風に。スキッパーの判断で、スピンを降ろして、ジブとメインだけで、ゴールへ。
強風で流されたのか、ゴールが５艇身あるかないか。。。さすがにこれは危険と感じました。
ゴールした時は３０ノット強。波も高くなって、東京湾だっていうのに２ｍはあった。また、浅いので周期が短い。バウのＫさんはハーネスがほしい！っと言うぐらい。インショアって言うより、オフショアってな感じであった。
第３レースはリーフィングやり直したところで、シートが傷んでいることに気付く。これではシートが持たないと判断。スキッパーの判断で、棄権することに。
稲毛ヨットハーバーのレストラン
その後は帰ってＢＢＱ。みんなで雑談して、その日は解散。私はそのあと、仕事のことで、稲毛ヨットハーバーへ。元同僚のアドバイスを聞きに行きました。レストランが結構しゃれていましたね。ここも、クルーザーでくれるようになれば良いのにっと思ってしまうぐらい。元同僚と雑談して２時間。良い食事をして、いい話をして。。。充実した日であった。
しかし、この日はこれだけではなかった。家に帰ったのは午後８時半。家が真っ暗。親父は寝ているのかな。。。と思いつつ、荷物を車から引き揚げて、帰りの途中にピックアップをしたドライクリーニングをもって家に入る。親父がいない。こんな時間にこんな寒いのに？どこだ？ベッドも空っぽ。やばいなぁ~。まずは、ケアマネージャーにメールを。心当たりありませんか？警察に連絡？いや、まだ早い。。。だが、どこに？待つこと１時間。玄関のドアが開く。
親父：ただいま
私：おやじ！どこ行ったいたの？
親父：買い物だよ。なんかあったかい？
私：なんかあったかいって。。。こんな時間に？
親父：いやぁ~、今日ならな割引が効くねん。だから行ったんじゃい
私：今、寒いじゃん。明日ではだめだったの
親父：割引がきくんだもん
こう言われちゃったらねぇ~。。。怒るにも怒れません。。。８２歳で、節約して生きようとしているおじいちゃんでした。恐れ入りました。。。。
はぁ~。。。泡食った
私：あのさ、置手紙ぐらいしてちょ！
親父：おめーこそ、朝早くからどこ行ったんじゃい。置手紙はおめーの方じゃい。
私：あぐあぐあぐ。
８２なのに頭がさえていること。
しかし、物事はこれまでではなかった。実はレース前の練習の時に、タックで移動中、ピットの上で、足を踏み外して、レールにあばらをぶつけていた私。ちょっと痛みが増してきて、横になるだけでいたいので、病院に行くことに。今日もアタッシュケースを持つだけでも痛かった。医者によると骨折は見られないので、打撲。あばらは特に何もしないので、痛み止めだけ。これだけでも助かった。
そして翌日。初めは船で夢の島に行くつもりだったのだが、早朝は強風であったことと怪我でちょっと痛いので、車で行くことに。
そこで、今度は障害者セーリングの講習会で、指導員をできたらなと思って参加。社会に貢献をすることを目指して。ここで学んだことは、障害者にも色んなタイプがあれば、下半身不随などで、体温をコントロールできない人もいれば、意識的にそういうところも管理してヨットに乗らないといけないなど、いろんなアドバイスがあった。残念ながら、今度の東京オリンピック・パラリンピックではヨットはパラリンピックの種目ではなくなっているそうだった。（競技性がなければならないとか）
この日は目隠しして、他の人の指示通りに歩くなど、体験をして、障碍者の世界はどのようなものかと実感をしてみました。
ＰＳＡＪのＷさんの講義。ロンドンパラリンピックの様子を話してくれました。
ＴＹＣ会長のＫさんと車いすの体験
視覚障碍者の体験。。。
これからどのように貢献するか考えていきたいと思っています。
今日はここまで。
ジンクスってあるの？ [ヨットレース]
今日は。。。ジンクスってやっぱりあるのかな。。。
っと言うのも。。。仲良くしているＮさんが乗っているBlue Peter XPがＸＰ３３をＪ１１１に乗り換えるとの話を聞いていた。
今年、Rabbit's Tailの最後のレースとなるＴＹＣレース第９戦（ＴＹＣ会長杯）参加の準備にマリーナへ。するとマストなしの新品のレース艇が！
これは即座にＦさんらに報告。「ライバル艇が来たよ～」写真を撮って、共有。
すると、その写真のコメントに。。。
Ｆさん ダッチマンさん、古いブルーピーター(XP33)買ったら⁈
ええやん！ · 返信 · 昨日 15:25
ダッチマン いやいやいや・・・Elliott935の方が速い(*^^*)
ええやん！ · 返信 · 昨日 15:58
っと書いてしまったところ。。。思いとしては私のElliott935は微風の時に確かにXP33より速かった。これは保田の合同帆走会で見ていたこと。だが、同時に強風の時はXP33の方が速いとは感じ取っていた。
これが。。。今日のレースに影響した？準備はシート類を艤装して、あとは電子機器の取り付け、セイルの艤装、練習・回航用セイルを下すぐらいだった。
本日９時半集合。私は早めにマリーナへ。今回、タモリカップに参加してくれたＫ君がクラブレースにデビュー。新人を迎えるため、大目にベテランの人々を集めた。いつものＯさんに加え、NaoNaoさんのＴさん、ＳさんとＭさん。６人で。ポジションはＯさんがバウをやりたいと言うことで、ピットにＴさん、メインにＳさん、ＭさんとＫ君でジブをやってもらうところだった。
予報では。。。
最高気温：１５度（ちょっと肌寒いと思う）
天候：晴れ
降水確率： 0％（降らないね）
紫外線：やや強い（長袖だし、日焼しないね～）
波：０．５ｍ（スムーズだね～）
風：北の風 秒速４－６メートル（そこそこ走るかな）
のはずだったのだが、１０時ごろ出航、見明川を出たところでいきなり１０ノット強。ガストが２０ノット強だった。メインを上げて、ジブも。練習用のスピンを上げて、ジャイブの練習。スタート地点を超えて、帰りにジブの練習。っとちょっとジブトリマーにＴさんが入ることに。ボートスピードが９ノット強に。すごい迫力のある練習となった。
この時に風が１５ノットぐらい。Ｓさんから一言「今日のクルーではこれ以上強い風だと危険です。他の船に。」確かに、私もそう思った。クルーズであったともかく、レースで近くに他の船がいるので、ポジションになれていないところ、言葉で指示出すのが多かった。ちょっとてんてこまいになっていた。
風が強いのでLight MediumのジブをＮｏ３に変えることにする。変えたところで、風が弱くなったことに気付く。みんな目を合わせて。。。
「あれ？」
「ちょっと白波は立っているけど、予報通りに落ちてくる？」
「Ｎｏ３は小さすぎるかな。。。」
「変える？」
「どうしようか？」
「うーん。。。」
そのとき、Ｏさんが「迷うぐらいだったら変えてしまえ」っと。再度、Light Mediumに戻す。これが、ちょうどよかった。風が落ちてきて、ちょうどよくなった。さすがＯさん。
クルージングクラス、レースクラスＣのスタートが予定通り行われ、レースクラスＡ，Ｂの番。本部艇側からスタートすることに。１０艇身はなれたところで待機して、スタート２，３分前から近づくことに。
タクティシャンのＴさんから指示が出る。「ベア、ベアです」「もっともっと」Ｓさんからカウントダウンが。ちょっとスピードを付けて、他の船をよける。タイミングよくスタートラインにつく。。。「５，４，３，２，１、スタート！」なるホルン！すとる数回なり続ける！「ジェネリコだ」無線でも確認が入る。
スタートやり直し。再度同様のアプローチをする。しかし、今度はスタート直前で失速。もっとベアして低速を付ければよかったのだが。。。
ここからはフォトエッセイ。。。
スタート後、早めにタックをして、右側海面に。。。
第１マーク、第２マークまでトップでマークを回る。
第３レグ、ここで苦戦。左側の方を通ったのだが、かなり風がふれていた。平気で３０度から５０度。これで遅れてしまった。Gumbo II、レティシアドゥに抜かれる。
だが、第４レグで挽回！ダウンウィンドであったが、かなりチャレンジングだった。ここで、運よくGumbo II、レティシアドゥを抜く！
ゴールした時はトップでフィニッシュしたと思ったが、目の前にBlue Peter XPが！「え？何時も間に。。。」レーティングでクラス優勝したかであった。
そして、表彰式。。。ＴＹＣ会長杯でレースクラスＡで優勝したのは。。。Blue Peter XPであった。我々は２位であった。残念。ジンクスってあるの？（＾＾；；
今日はここまで。。。
っと言うのも。。。仲良くしているＮさんが乗っているBlue Peter XPがＸＰ３３をＪ１１１に乗り換えるとの話を聞いていた。
今年、Rabbit's Tailの最後のレースとなるＴＹＣレース第９戦（ＴＹＣ会長杯）参加の準備にマリーナへ。するとマストなしの新品のレース艇が！
新しいＪ１１１。。。Team Blue Peterのものであろう。。。
これは即座にＦさんらに報告。「ライバル艇が来たよ～」写真を撮って、共有。
すると、その写真のコメントに。。。
Ｆさん ダッチマンさん、古いブルーピーター(XP33)買ったら⁈
ええやん！ · 返信 · 昨日 15:25
ダッチマン いやいやいや・・・Elliott935の方が速い(*^^*)
ええやん！ · 返信 · 昨日 15:58
っと書いてしまったところ。。。思いとしては私のElliott935は微風の時に確かにXP33より速かった。これは保田の合同帆走会で見ていたこと。だが、同時に強風の時はXP33の方が速いとは感じ取っていた。
天気がすごく良い。。。台風が続いた日曜が多かったので、気持ちがいい。。。
これが。。。今日のレースに影響した？準備はシート類を艤装して、あとは電子機器の取り付け、セイルの艤装、練習・回航用セイルを下すぐらいだった。
朝の見明川。。。
本日９時半集合。私は早めにマリーナへ。今回、タモリカップに参加してくれたＫ君がクラブレースにデビュー。新人を迎えるため、大目にベテランの人々を集めた。いつものＯさんに加え、NaoNaoさんのＴさん、ＳさんとＭさん。６人で。ポジションはＯさんがバウをやりたいと言うことで、ピットにＴさん、メインにＳさん、ＭさんとＫ君でジブをやってもらうところだった。
予報では。。。
最高気温：１５度（ちょっと肌寒いと思う）
天候：晴れ
降水確率： 0％（降らないね）
紫外線：やや強い（長袖だし、日焼しないね～）
波：０．５ｍ（スムーズだね～）
風：北の風 秒速４－６メートル（そこそこ走るかな）
のはずだったのだが、１０時ごろ出航、見明川を出たところでいきなり１０ノット強。ガストが２０ノット強だった。メインを上げて、ジブも。練習用のスピンを上げて、ジャイブの練習。スタート地点を超えて、帰りにジブの練習。っとちょっとジブトリマーにＴさんが入ることに。ボートスピードが９ノット強に。すごい迫力のある練習となった。
この時に風が１５ノットぐらい。Ｓさんから一言「今日のクルーではこれ以上強い風だと危険です。他の船に。」確かに、私もそう思った。クルーズであったともかく、レースで近くに他の船がいるので、ポジションになれていないところ、言葉で指示出すのが多かった。ちょっとてんてこまいになっていた。
風が強いのでLight MediumのジブをＮｏ３に変えることにする。変えたところで、風が弱くなったことに気付く。みんな目を合わせて。。。
「あれ？」
「ちょっと白波は立っているけど、予報通りに落ちてくる？」
「Ｎｏ３は小さすぎるかな。。。」
「変える？」
「どうしようか？」
「うーん。。。」
そのとき、Ｏさんが「迷うぐらいだったら変えてしまえ」っと。再度、Light Mediumに戻す。これが、ちょうどよかった。風が落ちてきて、ちょうどよくなった。さすがＯさん。
クルージングクラス、レースクラスＣのスタートが予定通り行われ、レースクラスＡ，Ｂの番。本部艇側からスタートすることに。１０艇身はなれたところで待機して、スタート２，３分前から近づくことに。
忙しい、レーススタート。。。
タクティシャンのＴさんから指示が出る。「ベア、ベアです」「もっともっと」Ｓさんからカウントダウンが。ちょっとスピードを付けて、他の船をよける。タイミングよくスタートラインにつく。。。「５，４，３，２，１、スタート！」なるホルン！すとる数回なり続ける！「ジェネリコだ」無線でも確認が入る。
レーススタートのシーン。。。
スタートやり直し。再度同様のアプローチをする。しかし、今度はスタート直前で失速。もっとベアして低速を付ければよかったのだが。。。
ここからはフォトエッセイ。。。
スタート後、早めにタックをして、右側海面に。。。
活躍する新人のＫ君！
トップで回る！
第１マーク、第２マークまでトップでマークを回る。
Gumbo II, レティシアドゥに抜かれる第３レグ
第３レグ、ここで苦戦。左側の方を通ったのだが、かなり風がふれていた。平気で３０度から５０度。これで遅れてしまった。Gumbo II、レティシアドゥに抜かれる。
だが、第４レグで挽回！ダウンウィンドであったが、かなりチャレンジングだった。ここで、運よくGumbo II、レティシアドゥを抜く！
ゴールした時はトップでフィニッシュしたと思ったが、目の前にBlue Peter XPが！「え？何時も間に。。。」レーティングでクラス優勝したかであった。
着順２位、修正２位。。。総合６位であった。
そして、表彰式。。。ＴＹＣ会長杯でレースクラスＡで優勝したのは。。。Blue Peter XPであった。我々は２位であった。残念。ジンクスってあるの？（＾＾；；
今日はここまで。。。
文化の日の３連休 [ヨットレース]
さてはて。。。
文化の日の連休はマリーナに居座りました。(^^/
ＴＹＣレースにはクルーが集まらなかったので、遠出でもしようかなぁっと考えていた。「どこ行こうか。。。３連休だよなぁ。どうしよう。大島？最近は日が短くなって、ちょっと遠いよなぁ。う～ん。。。うらりに行ったことないよな。。。だけど、3日？そこまでは、ちょっと長いなぁ。。。ＴＹＣの本部艇に乗っていないなぁ。メンバーなんだからContribute! Contribute!貢献しないと。日曜はＴＹＣのＣＢとして参加するかぁ。金曜、うらりに行って次の日帰ってくる。これも良いか！」っと、即座にレース委員長にメールを。
メールを出したのは良いのだが、レース委員長忙しい。2日間返事が来ない。「う～ん。どうしよう。」その間にNaoNaoさんのＴさんから練習会へのお誘いが。。。「よろしかったら、金曜日練習がてらに鍋やりませんか？それとスキッパーをやって！」それを聞いた時は「へ？何事？」っと正直に思ったが、Salona34を操作するのは魅力的！即座にＹＥＳ！っと言ってしまった。しかし、Ｆ船長は？。。。どうやらお仕事の関係でいないと。。。ま！大事なお船を借りる形になるけど、サポーチブなワイフのＭさんが乗るからか良いかっと開き直ってしまった。
レース委員長からも返事があり、日曜日はＣＢとして参加。船を回航して乗れるようにしておく。
そして当日、NaoNaoさんに乗る。ラットなのだ。西宮でウマドリ（Ａ４０）を回航するときはラットを握っていたが、セイリングではあまり握ったことがないのだ。Ｔさんらに「遊ぶぞ！」宣言をしてしまった。（＾＾
ここからはフォトエッセイ。。。
楽しい一日が終わってから、「さて、明日はどうしようか。。。」ふっと、前からヨットに乗りたがっていたお友達がいたことを思い出した。「ＢＢＱとクルーズどう？」っとＬＩＮＥでメッセージを入れたら、即座に返事があった。
「行く行く！！義理の両親を連れて行く！」
「は？何人くるの？」
「６！」
「おっけー。。。うわぁ、急に多いな」
マリーナの帰りに業務スーパーに寄る。「えーっと。。。前からやりたかったこともう一つ。。。マリーナのスタッフに日ごろの感謝をすること」っと言うことで、余分に食材を買う。
次の朝、8時半にはマリーナで場所取り。その後、足りない食材を買いに。
その後、電話が。
「ごめん、おじいちゃんが調子悪いんだ。キャンセルいい？」
「あ？仕方ないが。。。食材どうしよう。。。」
「買っちゃったの？」
「当たり前じゃい」
「なら行く」
っと言うわけで遅れてくることに。その間に食材を切って、ＢＢＱスティックにさして、用意。
ＦＯＯさんグループがとなりにいたので、話しかけに来た。
「大変だね。」
「いえいえ、楽しんでやっています。」
そのうち、お友達グループが到着。実は奥さんはドイツ人で金髪なのだ。おじいちゃん調子悪いので、クルーズは取りやめ。ＢＢＱを楽しんでもらって、この日はおしまい。
最後に、ＦＯＯさんグループが駆け寄ってきて。。。
「あのイバンカさんは誰？」
「いや、あれは私のお友達の奥さん。ドイツ人だよ」
「トランプさん家族はもう来たの？」
ちょうどトランプさんが来日する前日だったので、ニュースはトランプさんの話題でいっぱいであった。
そして、連休の最後の日。
「えーっと、余裕を見て、回航には2時間を見ておいた方が良いか。。。8時にはいないといけないから、8時前に着くと言うことで、6時前には出航か。。。早いなぁ」
目覚ましを設定して、寝る。朝4時、起床。ゆっくり仕度をして、5時前にはhit the road...日曜日の早朝ともあり、道は空いていた。5時半にはマリーナ着。出航届を記入して、出航準備。6時ちょっと前に出る。
メイン、ジブを上げて、いざＴＹＣへ！早朝のクルージングを楽しみながら、時間を計り、時間に合わせて到着するようにする。
ＴＹＣに到着して、まずはＹ委員長とあいさつし、ConstellationのＭさん、TwilightのＳさん、Ｄさんと組むことになる。マークに空気を入れて、準備をする。そして、艇長会議に参加。実はＴＹＣの艇長会議は初めて。この3年間、浦安からの参加と言うことで、省略してもらっていた。それからいろいろと準備に時間がかかった。急いで、レース海面へ。
スタート地点についた時にはスタート15分前。急いで、アンカーを打つことに。しかし、慌ててしまったこともあり、アンカーのトラブルも起きてしまい、ヒヤッとしながら解消。Ｙ委員長に言われたところにアンカーを打って、スタートの準備。運よく安定した風が10ノットぐらい吹いていた。
それからの海上チェックイン。次から次へ、参加艇が目の前を横切っていく。急いで艇名を読み上げて、チェックイン作業を済ませる。スタート時間には間に合わないので、ＡＰを上げて延期をあげる。5分延期して、クルージングクラス、レースクラスＣからスタートへ。クラス旗、Ｐ旗の準備。Ｘ旗も。
時間に合わせて、各旗の掲揚、降下を行い、クルージングクラス、レースクラスＣはスタート！風雅、Ａｕｓｓｉｅ Ｇｉｒｌ，いちょうＩＩの３艇がＯＣＳ。Ｘ旗を上げてリコール。いちょうＩＩは解消にスタートラインに戻る。。。が！
「あれ？超えていないよ」
「ラインの手前だ」
「え～。。。どうした」
「あれでは解消とならないよ」
「ちょっと言うの辛いねぇ。。。」
「ルールはルールだ。仕方ない」
本部艇の４人それぞれが各自の角度から見ても越えていなかった。
それから無線でリコールの確認が入る。Ｍさんが艇名をつげて、かなり進んだＡｕｓｓｉｅ Ｇｉｒｌが帰ってくる、風雅はトラブルより棄権。スタート１０分後にスタートラインが消滅する。それまでに間に合うかＡｕｓｓｉｅ Ｇｉｒｌ。。。
「早く戻ってこい」
「え～。。。なんであんなところでタックするの？」
「時間がないぞぉ～」
「いやいやまだ間に合う。がんばれ！」
「次のクラスの準備！消滅まで１０、９、８。。。レースクラスＡ，Ｂ予告信号！」
「はぁ～。。。ダメだ。。。」
「残念。。。あと７秒だったのに」
「これも言うの辛いね」
「う～ん。。。残念」
再度、時間に合わせて、各旗の掲揚、降下を行い、レースクラスＡ，Ｂスタート！こっちのスタートはドラマなし。。。Ｍさんは腕の差っと言ってたが。。。たまたまかな。。。
いい風が吹いてた。。。１０マイルのコースを１時間半もかからずに完走。一艇一艇ゴールするところをホルンを鳴らして、時間を読み上げる。残念ながらいちょうＩＩとＡｕｓｓｉｅ Ｇｉｒｌにはホルンを鳴らせなかった。時間は取っておいたが。
それからまたドラマが。。。
「いちょうさんたちこっち来るよ」
「やっぱり？」
「言うの辛いね」
「解消したのですけどぉ～」っと申し出るいちょうさん。
「すみません、ラインの手前でしたよ」
「解消したのですけど？」と再度聞くいちょうさん。
「申し訳ない。４人とも確認しています。ラインの手前でコースに戻られたので、解消とは数えられなかったです。」
「こんどはＡｕｓｓｉｅ Ｇｉｒｌ来たよ」
「そうだねぇ」
「解消できていなかったぁ？」っとＡｕｓｓｉｅ Ｇｉｒｌ
「なんであそこでタックをする！」
「まっすぐ来ればよかったのに」
「時間外だったよー」
他のドラマとして、Eagle 1がスピンを上げてゴールに近づく、手間で降ろさなければならなかったので、そこで失速。無風のポケットに入ってしまい、づーっとゴール手前で止まっていた。これがマークの方に５艇身ほど近ければ、違ったのに。
スタートから２時間。すべての船がゴール。アンカーを引き上げて。。。泥からアンカーを抜くのにすごい力が必要だったがなんとか引き上げました。帰りの回航の間にＰＣに時間を入力。読み合わせを行って、レース結果を確定。
ＴＹＣに戻って、マークから空気を抜いて、バッグに入れて倉庫に戻す。後片付けを済ませたところで、浦安のクレーンが稼働している間に戻ることにする。
帰りもメイン、ジブを上げて、セイリングをしながら帰る。時間を見なら、クレーンの稼働時間に合わせる。時間ギリギリで浦安に帰港。
色々やった３連休でした。
今日はここまで。
文化の日の連休はマリーナに居座りました。(^^/
ＴＹＣレースにはクルーが集まらなかったので、遠出でもしようかなぁっと考えていた。「どこ行こうか。。。３連休だよなぁ。どうしよう。大島？最近は日が短くなって、ちょっと遠いよなぁ。う～ん。。。うらりに行ったことないよな。。。だけど、3日？そこまでは、ちょっと長いなぁ。。。ＴＹＣの本部艇に乗っていないなぁ。メンバーなんだからContribute! Contribute!貢献しないと。日曜はＴＹＣのＣＢとして参加するかぁ。金曜、うらりに行って次の日帰ってくる。これも良いか！」っと、即座にレース委員長にメールを。
メールを出したのは良いのだが、レース委員長忙しい。2日間返事が来ない。「う～ん。どうしよう。」その間にNaoNaoさんのＴさんから練習会へのお誘いが。。。「よろしかったら、金曜日練習がてらに鍋やりませんか？それとスキッパーをやって！」それを聞いた時は「へ？何事？」っと正直に思ったが、Salona34を操作するのは魅力的！即座にＹＥＳ！っと言ってしまった。しかし、Ｆ船長は？。。。どうやらお仕事の関係でいないと。。。ま！大事なお船を借りる形になるけど、サポーチブなワイフのＭさんが乗るからか良いかっと開き直ってしまった。
レース委員長からも返事があり、日曜日はＣＢとして参加。船を回航して乗れるようにしておく。
そして当日、NaoNaoさんに乗る。ラットなのだ。西宮でウマドリ（Ａ４０）を回航するときはラットを握っていたが、セイリングではあまり握ったことがないのだ。Ｔさんらに「遊ぶぞ！」宣言をしてしまった。（＾＾
ここからはフォトエッセイ。。。
ラットを握る私。。。ティラーとは動きが逆なので、頭で考えないと間違えてしまう。
Salona34を満喫。。。
またまた乗りあう二人
かんぱ~い！みんなで楽しく鍋~
この鍋はおいしかったぁ
楽しい一日が終わってから、「さて、明日はどうしようか。。。」ふっと、前からヨットに乗りたがっていたお友達がいたことを思い出した。「ＢＢＱとクルーズどう？」っとＬＩＮＥでメッセージを入れたら、即座に返事があった。
「行く行く！！義理の両親を連れて行く！」
「は？何人くるの？」
「６！」
「おっけー。。。うわぁ、急に多いな」
マリーナの帰りに業務スーパーに寄る。「えーっと。。。前からやりたかったこともう一つ。。。マリーナのスタッフに日ごろの感謝をすること」っと言うことで、余分に食材を買う。
次の朝、8時半にはマリーナで場所取り。その後、足りない食材を買いに。
雨が降り続いていたので、法定備品が湿っぽい。。。干しました
その後、電話が。
「ごめん、おじいちゃんが調子悪いんだ。キャンセルいい？」
「あ？仕方ないが。。。食材どうしよう。。。」
「買っちゃったの？」
「当たり前じゃい」
「なら行く」
っと言うわけで遅れてくることに。その間に食材を切って、ＢＢＱスティックにさして、用意。
これは何人分？
ＦＯＯさんグループがとなりにいたので、話しかけに来た。
「大変だね。」
「いえいえ、楽しんでやっています。」
そのうち、お友達グループが到着。実は奥さんはドイツ人で金髪なのだ。おじいちゃん調子悪いので、クルーズは取りやめ。ＢＢＱを楽しんでもらって、この日はおしまい。
みんなでおいしく食べました。これをマリーナのスタッフ、マリンサポートの方々に日ごろの感謝を込めて分けました。
最後に、ＦＯＯさんグループが駆け寄ってきて。。。
「あのイバンカさんは誰？」
「いや、あれは私のお友達の奥さん。ドイツ人だよ」
「トランプさん家族はもう来たの？」
ちょうどトランプさんが来日する前日だったので、ニュースはトランプさんの話題でいっぱいであった。
そして、連休の最後の日。
「えーっと、余裕を見て、回航には2時間を見ておいた方が良いか。。。8時にはいないといけないから、8時前に着くと言うことで、6時前には出航か。。。早いなぁ」
目覚ましを設定して、寝る。朝4時、起床。ゆっくり仕度をして、5時前にはhit the road...日曜日の早朝ともあり、道は空いていた。5時半にはマリーナ着。出航届を記入して、出航準備。6時ちょっと前に出る。
マリーナ出航！
朝日がきれいだなぁ
メイン、ジブを上げて、いざＴＹＣへ！早朝のクルージングを楽しみながら、時間を計り、時間に合わせて到着するようにする。
ＴＹＣに到着して、まずはＹ委員長とあいさつし、ConstellationのＭさん、TwilightのＳさん、Ｄさんと組むことになる。マークに空気を入れて、準備をする。そして、艇長会議に参加。実はＴＹＣの艇長会議は初めて。この3年間、浦安からの参加と言うことで、省略してもらっていた。それからいろいろと準備に時間がかかった。急いで、レース海面へ。
大きなマークに空気を
急いで、スタート地点へ。後ろにマークが引っ張られている。
スタート地点についた時にはスタート15分前。急いで、アンカーを打つことに。しかし、慌ててしまったこともあり、アンカーのトラブルも起きてしまい、ヒヤッとしながら解消。Ｙ委員長に言われたところにアンカーを打って、スタートの準備。運よく安定した風が10ノットぐらい吹いていた。
それからの海上チェックイン。次から次へ、参加艇が目の前を横切っていく。急いで艇名を読み上げて、チェックイン作業を済ませる。スタート時間には間に合わないので、ＡＰを上げて延期をあげる。5分延期して、クルージングクラス、レースクラスＣからスタートへ。クラス旗、Ｐ旗の準備。Ｘ旗も。
時間に合わせて、各旗の掲揚、降下を行い、クルージングクラス、レースクラスＣはスタート！風雅、Ａｕｓｓｉｅ Ｇｉｒｌ，いちょうＩＩの３艇がＯＣＳ。Ｘ旗を上げてリコール。いちょうＩＩは解消にスタートラインに戻る。。。が！
「あれ？超えていないよ」
「ラインの手前だ」
「え～。。。どうした」
「あれでは解消とならないよ」
「ちょっと言うの辛いねぇ。。。」
「ルールはルールだ。仕方ない」
本部艇の４人それぞれが各自の角度から見ても越えていなかった。
それから無線でリコールの確認が入る。Ｍさんが艇名をつげて、かなり進んだＡｕｓｓｉｅ Ｇｉｒｌが帰ってくる、風雅はトラブルより棄権。スタート１０分後にスタートラインが消滅する。それまでに間に合うかＡｕｓｓｉｅ Ｇｉｒｌ。。。
「早く戻ってこい」
「え～。。。なんであんなところでタックするの？」
「時間がないぞぉ～」
「いやいやまだ間に合う。がんばれ！」
「次のクラスの準備！消滅まで１０、９、８。。。レースクラスＡ，Ｂ予告信号！」
「はぁ～。。。ダメだ。。。」
「残念。。。あと７秒だったのに」
「これも言うの辛いね」
「う～ん。。。残念」
再度、時間に合わせて、各旗の掲揚、降下を行い、レースクラスＡ，Ｂスタート！こっちのスタートはドラマなし。。。Ｍさんは腕の差っと言ってたが。。。たまたまかな。。。
フィニッシュを迎える船の数々
いい風が吹いてた。。。１０マイルのコースを１時間半もかからずに完走。一艇一艇ゴールするところをホルンを鳴らして、時間を読み上げる。残念ながらいちょうＩＩとＡｕｓｓｉｅ Ｇｉｒｌにはホルンを鳴らせなかった。時間は取っておいたが。
それからまたドラマが。。。
「いちょうさんたちこっち来るよ」
「やっぱり？」
「言うの辛いね」
「解消したのですけどぉ～」っと申し出るいちょうさん。
「すみません、ラインの手前でしたよ」
「解消したのですけど？」と再度聞くいちょうさん。
「申し訳ない。４人とも確認しています。ラインの手前でコースに戻られたので、解消とは数えられなかったです。」
「こんどはＡｕｓｓｉｅ Ｇｉｒｌ来たよ」
「そうだねぇ」
「解消できていなかったぁ？」っとＡｕｓｓｉｅ Ｇｉｒｌ
「なんであそこでタックをする！」
「まっすぐ来ればよかったのに」
「時間外だったよー」
他のドラマとして、Eagle 1がスピンを上げてゴールに近づく、手間で降ろさなければならなかったので、そこで失速。無風のポケットに入ってしまい、づーっとゴール手前で止まっていた。これがマークの方に５艇身ほど近ければ、違ったのに。
スタートから２時間。すべての船がゴール。アンカーを引き上げて。。。泥からアンカーを抜くのにすごい力が必要だったがなんとか引き上げました。帰りの回航の間にＰＣに時間を入力。読み合わせを行って、レース結果を確定。
帰りの途中で会った木製の船。優雅だねぇ
ＴＹＣに戻って、マークから空気を抜いて、バッグに入れて倉庫に戻す。後片付けを済ませたところで、浦安のクレーンが稼働している間に戻ることにする。
帰りもメイン、ジブを上げて、セイリングをしながら帰る。時間を見なら、クレーンの稼働時間に合わせる。時間ギリギリで浦安に帰港。
夕日も綺麗だ。。。
色々やった３連休でした。
今日はここまで。
