Letitiaより先。。。 [ヨットレース]
さてはて。。。
今回はTYCのオクトーバーレガッタ。セミロングのコースで沖合にあるブイを回って帰ってくるだけ。
長めのレースなので、いろんな展開が期待できそう。楽しいレースなのだが、スピンを上げるのは欠かせない。
が!何と言っても人が集まらない。。。今回来てくれたのはK君とTeam NaoNaoのFさん、Tさんと私。。。4人。
幸いなことに風が弱い予報であった。天気の予報では。。。
最高気温:22度(ちょっと汗かくぞ)
天候:晴れ
降水確率: 0%(降らないね)
紫外線:強い(焼けるぞぉ~)
波:0.5m(ちょっと揺れるかな)
風:北の風 、11時から東に触れて、お昼ごろから13時ごろまで凪る
お昼を過ぎると凪になってしまいそうだったので、早めに帰ってきたい気持ち。
そして、ポジション。。。どうしようかな。。。
今回はFさんにピットを頼んで、Tさんにバウ。。。K君、ジブ、あとは臨機応変ってかんじにするかぁ。風は弱いから、ちょっと余裕があるだろうっと考えていた。
9時ごろに集合して、9時半ごろには出ようっと思っていた。。。が!艇長会議が8時半であったことはすっかり忘れていた。それまでに出艇届にサインをしないと。。。朝、慌てて家を出る。外観道路をすっ飛ばして、8時20分には到着。それはいいのだが。。。財布を忘れてしまったぁ。ランチも買えず。。。ま、仕方ない。。。
Tさん来て、K君も。そして、Fさん。みんなで艤装して、Rabbit's Tailを下架。
「さて、ポジションは。。。Fさん、ピットやっていただけますか?」
「いや、私がバウをやろう。。。」
お~?Fさんがバウをやる、すごい。これは拝見しよう。
ってなわけで、Tさんがピット兼メイン。K君がジブ。私はヘルム。
Rabbit's Tailでレース海面へ。風は予報通りに北の風。スタートを始めるときは10ノットを超えるときがあったので、晴天で、いいヨット日和であった。
クルージングクラス、レースクラスCのスタートを見る。Fさん、Tさんがいろいろと議論。
「こっちがいい」
「あっちはやめよう」
「スタートしてからジャイブ?ポートスタートする?」
いろいろと話したところで、ポートタックでスタートすることに。ルールを守って、スタートラインを切ってからスピンを上げる準備。このためには、権利艇でないので、ほかの船を避けてのスタートとなる。
5分前の予告信号が鳴ってから、途端に忙しくなる。あまり、下に向けてスタートすることがないので、スピンハリヤードが引っかかったりして、スタート直前でスピンハリヤードを入れ替える作業も行った。
スタートは一番最後であったが、Fさん、Tさんの読みは的中。左海面に向けてスタートした我々の方がほかの船に比べて、より早い走りをしていた。この時からLetitia Duexが目に入っていて、タモリカップでも総合優勝したチームの後をついていくよう必死だった。それといつものGumbo II。これも目に入っていた。
45分後、10ノットの風、ガスト12ノット、ずーっとポートタックで走ったところで、折り返し地点のマークに到達。Letitiaにつづいて、Gumbo II、そして、われわれがマークを回る。Gumbo IIは即座にタック、左側を狙っていった。ここでTさんはすでに右側の方がよいと判断。遠くからGumboとForteを眺めていた。
タックを二回ほど入れて、ゴールに向かう。この時点で、Letitiaより先に出たRabbit's Tail。予報通りに風がだんだん落ちてきて、8ノット。弱い時で6ノットであったのを必死に風を逃さないようにして走る。15分前にスタートしたクルージングクラス、レースクラスCの船を数艇抜く。あとはGumbo IIがどこにいるかであった。
スターボードで走るRabbit's Tail,ゴールの直前でGumboとクロスすると同時にタックをしなければならないシチュエーション。タックを2回入れなければならないのに、Gumboの方が先にクロスしていた。この時点で、レーティングが一緒のGumboに負けることが確定。しかし、気を落とさずに、ゴールに向かう。
タックして、のぼる。Gumbo IIもタックして、ゴールへ。後を追うようにGumboのレイラインでタック。30秒ほど遅れて、Letitiaより先にゴールを切る。Letitiaより先に入ったことでTさんが万歳をしてしまった。
翌朝、結果が送られてくる。Blue Peterはなんと12分ほど先にゴール。すごい速さだ。2番にGumbo。Rabbit's Tailは着順3位、修正3位、総合3位であった。
いろいろと反省するところもあったが、それより、いろいろ整備の課題が出てきた。船底磨き、ジブシート交換、ジブシートリーダーブロック交換などなど。これらは手を付けられるものからやっていこう。
このレースも楽しかった。。。
今日はここまで。
今回はTYCのオクトーバーレガッタ。セミロングのコースで沖合にあるブイを回って帰ってくるだけ。
長めのレースなので、いろんな展開が期待できそう。楽しいレースなのだが、スピンを上げるのは欠かせない。
が!何と言っても人が集まらない。。。今回来てくれたのはK君とTeam NaoNaoのFさん、Tさんと私。。。4人。
幸いなことに風が弱い予報であった。天気の予報では。。。
最高気温:22度(ちょっと汗かくぞ)
天候:晴れ
降水確率: 0%(降らないね)
紫外線:強い(焼けるぞぉ~)
波:0.5m(ちょっと揺れるかな)
風:北の風 、11時から東に触れて、お昼ごろから13時ごろまで凪る
お昼を過ぎると凪になってしまいそうだったので、早めに帰ってきたい気持ち。
そして、ポジション。。。どうしようかな。。。
今回はFさんにピットを頼んで、Tさんにバウ。。。K君、ジブ、あとは臨機応変ってかんじにするかぁ。風は弱いから、ちょっと余裕があるだろうっと考えていた。
9時ごろに集合して、9時半ごろには出ようっと思っていた。。。が!艇長会議が8時半であったことはすっかり忘れていた。それまでに出艇届にサインをしないと。。。朝、慌てて家を出る。外観道路をすっ飛ばして、8時20分には到着。それはいいのだが。。。財布を忘れてしまったぁ。ランチも買えず。。。ま、仕方ない。。。
Tさん来て、K君も。そして、Fさん。みんなで艤装して、Rabbit's Tailを下架。
下架の渋滞
「さて、ポジションは。。。Fさん、ピットやっていただけますか?」
「いや、私がバウをやろう。。。」
お~?Fさんがバウをやる、すごい。これは拝見しよう。
ってなわけで、Tさんがピット兼メイン。K君がジブ。私はヘルム。
Rabbit's Tailでレース海面へ。風は予報通りに北の風。スタートを始めるときは10ノットを超えるときがあったので、晴天で、いいヨット日和であった。
クルージングクラス、レースクラスCのスタートを見る。Fさん、Tさんがいろいろと議論。
「こっちがいい」
「あっちはやめよう」
「スタートしてからジャイブ?ポートスタートする?」
いろいろと話したところで、ポートタックでスタートすることに。ルールを守って、スタートラインを切ってからスピンを上げる準備。このためには、権利艇でないので、ほかの船を避けてのスタートとなる。
スタート5分前。。。
5分前の予告信号が鳴ってから、途端に忙しくなる。あまり、下に向けてスタートすることがないので、スピンハリヤードが引っかかったりして、スタート直前でスピンハリヤードを入れ替える作業も行った。
スピンハリヤードが絡む。。。交換
スタートは一番最後であったが、Fさん、Tさんの読みは的中。左海面に向けてスタートした我々の方がほかの船に比べて、より早い走りをしていた。この時からLetitia Duexが目に入っていて、タモリカップでも総合優勝したチームの後をついていくよう必死だった。それといつものGumbo II。これも目に入っていた。
スピンを張るFさん
45分後、10ノットの風、ガスト12ノット、ずーっとポートタックで走ったところで、折り返し地点のマークに到達。Letitiaにつづいて、Gumbo II、そして、われわれがマークを回る。Gumbo IIは即座にタック、左側を狙っていった。ここでTさんはすでに右側の方がよいと判断。遠くからGumboとForteを眺めていた。
Gumboに続いて、マークを回る
メン・アット・ワーク
メン・アット・ワーク2
タックを二回ほど入れて、ゴールに向かう。この時点で、Letitiaより先に出たRabbit's Tail。予報通りに風がだんだん落ちてきて、8ノット。弱い時で6ノットであったのを必死に風を逃さないようにして走る。15分前にスタートしたクルージングクラス、レースクラスCの船を数艇抜く。あとはGumbo IIがどこにいるかであった。
スターボード!
スターボードで走るRabbit's Tail,ゴールの直前でGumboとクロスすると同時にタックをしなければならないシチュエーション。タックを2回入れなければならないのに、Gumboの方が先にクロスしていた。この時点で、レーティングが一緒のGumboに負けることが確定。しかし、気を落とさずに、ゴールに向かう。
ゴールの前で、Gumboとクロス
続いてクロス
タックして、のぼる。Gumbo IIもタックして、ゴールへ。後を追うようにGumboのレイラインでタック。30秒ほど遅れて、Letitiaより先にゴールを切る。Letitiaより先に入ったことでTさんが万歳をしてしまった。
れてぃしあ、れてぃしあ!
V !
翌朝、結果が送られてくる。Blue Peterはなんと12分ほど先にゴール。すごい速さだ。2番にGumbo。Rabbit's Tailは着順3位、修正3位、総合3位であった。
いろいろと反省するところもあったが、それより、いろいろ整備の課題が出てきた。船底磨き、ジブシート交換、ジブシートリーダーブロック交換などなど。これらは手を付けられるものからやっていこう。
このレースも楽しかった。。。
今日はここまで。
2018-10-31 00:05
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