TBC第2戦 [ヨットレース]
さてはて。。。遅れている記事。。。
TBC第2戦。この時は8人、Oさん、Kさん、K君、K2君、Aさん、UさんにMさんと私。
最高気温:20度(暑いぞ)
天候:晴れ!
降水確率: 0%(降らないね)
紫外線:非常に強い(絶対焼ける)
波:0.5m後1m(スムーズだね)
風:11-12時ごろは北の風、13時ごろに東に振れて、北東となる。風速は2-4メートル。早めにレースを終えておきたいね。
この日は晴天。20度になる。あまり風が吹かない、神経勝負。この時はUさんが久々に参加、K2君と親子のプレイが面白そうであった。
実はこの時のレースは特に大きなハプニングはなく、みんなそれなりに頑張ってくれたことが印象に残っています。第1レースは慣れていないこともあって、ジブの取り扱い、スピンの取り扱いなどの改善点があったが、第2レースの方が第1レースでの練習が成果をだしていた。それがそのまま結果に出ているので、それなりに良かった。第1レースは16艇中総合9位、第2レースは6位までアップ。
レース後は恒例のBBQで、盛大に盛り上がる。写真がものを語ります。
今日はここまで。
TBC第2戦。この時は8人、Oさん、Kさん、K君、K2君、Aさん、UさんにMさんと私。
最高気温:20度(暑いぞ)
天候:晴れ!
降水確率: 0%(降らないね)
紫外線:非常に強い(絶対焼ける)
波:0.5m後1m(スムーズだね)
風:11-12時ごろは北の風、13時ごろに東に振れて、北東となる。風速は2-4メートル。早めにレースを終えておきたいね。
この日は晴天。20度になる。あまり風が吹かない、神経勝負。この時はUさんが久々に参加、K2君と親子のプレイが面白そうであった。
実はこの時のレースは特に大きなハプニングはなく、みんなそれなりに頑張ってくれたことが印象に残っています。第1レースは慣れていないこともあって、ジブの取り扱い、スピンの取り扱いなどの改善点があったが、第2レースの方が第1レースでの練習が成果をだしていた。それがそのまま結果に出ているので、それなりに良かった。第1レースは16艇中総合9位、第2レースは6位までアップ。
レース後は恒例のBBQで、盛大に盛り上がる。写真がものを語ります。
晴天の日。。。気持ちいいセイリングができそう
楽しむ仲間たち
海上でも。。。海面は鏡状態
K2君・あっと・わーく。。。うちの若手のホープ
Mさん・あっと・わーく。。。スピンは初めてだったかな。。。
Rabbit's Tail。。。
みんなで乾杯!
はい、はい、飲んでぇ~
K君も。。。
今日はここまで。
2019年TYC第1レース [ヨットレース]
ちょっと想定外だけど、良いことのことが多数。。。
ただ、仕事が忙しくて、記事のアップデートに気力と時間が取れない。。。
しかし!楽しんでいないわけではない。。。TYCレース第1回!TBCレース第2回!TYCレース第2回!それに三崎横浜ヨットレース!今回はいろんなハプニングがありました。もう4回分。。。早く書かないと。。。記事は一つ一つアップします。
まず、Oさんの人事能力がめちゃ発揮!いつもは人が足りないなぁっと悩んでいたのだが、気が付いたら、定員オーバー??ちょっと待て、ちょっと待て。。。何あったぁ~??っと驚くぐらい。。。気づいたらOさん7名引き込んでいて、さらに2,3名??その上にTeam NaoNaoのSさん加わって、人を断る羽目に。このご時世、こんな悩みあり?この事態を避けるために新しいルール作りになり、さすがOさんの吸引力。さすがです。脱帽m(_ _)m
参加者はFさん、Hさん、K2君、Aさん、K君、Kさん、OさんとTeam NaoNaoのSさんと私の10名。うわぁ、満員御礼。
天気予報は。。。
最高気温:15度(ちょっと冷えたね、今日よりは暖かいけど)
天候:晴れ!
降水確率: 0%(降らないね)
紫外線:強い(焼けるかな)
波:0.5m(スムーズだね)
風:11時ごろは北北西の風、12時ごろに西に振れて、13時ごろには南となる。風速は2-4メートル。早めにレースを終えておきたいね。
初めの予報は強い北風が南に触れてまた強風になる感じであった。途中で凪るので、早めに終わりたい感じであった。
当日の朝、UYC会長Sさんがフラグを取ってきてくれる。
「ダッチマンさん、はい、フラグ」
「ありがとうございます。今風強いですけど、落ちてきますかね?」
「予報では。今日は5レグだそうです」
「5レグ?本当ですか?」
「そう、5レグ。いつもと違う。」
「わかりました。ちょっと違う味を出そうとしているのですね。」
っと、情報はそこまで。
で、実際にレース海面に出ると。
「なんだ、この強風?」っとSさん。
「うーん?凪るどころかこの風じゃ。。。」
「ちょっとライトミディアムでは。。。どうします?」
周りは白波だらけ、ガストは22ノット強。
「こりゃあかんわ」
「こんな風じゃ、スピンもやばいですよ」
メインだけで、ボートスピード8ノット強。迷ったときには早めに手を打っておいた方がよい。一旦セットしたライトミディアムをミディアムヘビーに変更。いつまでこの強風であるかわからないが、ヒールをつぶせないことについてはかなり堪えた。。。
ところがどっこい。スタート直前になって、風が8ノットまでダウン。ライトメディアムにもどす。風も振れていることもあって、スターボードロングのコースになる。
スタートはSさんの指導の下、他の船とレスリング。。。ジャイブ、タック、よりよいポジションを取とろうとする。3,2,1、スタート!スタートラインの半ば、10ノットぐらいの風の中、タイミングよくスタートを切った。第1レグは爽快に走る。15分ぐらいで第1レグを走り切る。
ここで大きなハプニング。スターボードロングでマークぎりぎりのところだった。また、スピンをアップしてから即ジャイブと、忙しいマーク回航に準備しなければならないシナリオ。さらに左にレティシア・ドゥ。風の具合から彼らの方が速かった。マーク直前で、左を抜かれる。ポールをセットしていたが、どうも、マークには届かない。レティシアと同時にタック。30秒もしない間にもう1度タック!レティシアと一緒にマークを回ろうとして、レティシアのスターン着く。ところが!2度のタックでレティシア速度ダウン!これが誤算!それとクルーの技術が飛躍的に進歩していたことが!スターンから30センチ!「あぶない!」「スターン、スターン!」ここで判断を誤ってしまった。アップに向けたら速度が落ちると。。。しかし、マークのインを取ってしまってはゾーン内のため、違反になる!その違反をしてしまった。また、慌てて避けてしまったので、さらにマークタッチ!マークタッチを回避するのに。。。私がヨットライフを始めたのは今から30年前、20年のブランクがある。。。そのときのルールは。。。マークをもう1度回ること、1回転ルール忘れていた。そこで、もう1度、マークを回るが、これが大きな船団が群がってくる間を縫いぬくような感じとなった。アップしたスピンポールもぐちゃぐちゃになる。何とか周りの船を避けて、マークを回るところにつく。この時点でAZにも抜かれる。
体制を整えなおして、スピンポールアップ。多くの船はマークを回って即ジャイブした。我々はスピンを準備してアップして、しばらく行ってからジャイブ。これがいい方向になる。だんだん風が弱くなり、風にむらができて、第2レグで抜かれた船数艇を抜きなおす。
第3レグはアップウインド。だんだん落ちてくる風。第1レグと比べて倍の時間がかかって上マークを回る。第4レグはスピンがはらむかはらまないかのやっと。第5レグは風が回ってスピンになるのかジブになるのか時々変えながらすすむ。
そして最後のハプニングはフィニッシュが変わらない。本部艇の近くに小さなブイがある。しかし、普通なら上マークであるはずであると思っていた。Sさんも私も上マークがフィニッシュだよっと思い込み、スピンを上げたまま、上マークに向かって走る。上マークの横通ったところで、スピンをダウン。うしろにレナがついてくる。しかし、よくよく見ると、小さなマークの方がフィニッシュであった。メインだけでフィニッシュラインに向かっていく。この時にAZに負ける。
ところが!それだけではなかった。次の日、結果が発表されたときにはRabbit's TailはAZの前に来ていた。勝手に「あれ?救済でもあったノアかなぁ~」っと思っていたが、発表はやり直されてAZの方が先に。。。「あちゃ~、やっぱり」AZの連中はぶ~ぶ~言っていました。「本部艇が間違えた理由は似た船だからとか」「レース艇はマークを間違えちゃいかんよー」っと言われたそうです。。。ですが、間違えたの私の方でした。。。
今日はここまで。
ただ、仕事が忙しくて、記事のアップデートに気力と時間が取れない。。。
しかし!楽しんでいないわけではない。。。TYCレース第1回!TBCレース第2回!TYCレース第2回!それに三崎横浜ヨットレース!今回はいろんなハプニングがありました。もう4回分。。。早く書かないと。。。記事は一つ一つアップします。
まず、Oさんの人事能力がめちゃ発揮!いつもは人が足りないなぁっと悩んでいたのだが、気が付いたら、定員オーバー??ちょっと待て、ちょっと待て。。。何あったぁ~??っと驚くぐらい。。。気づいたらOさん7名引き込んでいて、さらに2,3名??その上にTeam NaoNaoのSさん加わって、人を断る羽目に。このご時世、こんな悩みあり?この事態を避けるために新しいルール作りになり、さすがOさんの吸引力。さすがです。脱帽m(_ _)m
参加者はFさん、Hさん、K2君、Aさん、K君、Kさん、OさんとTeam NaoNaoのSさんと私の10名。うわぁ、満員御礼。
天気予報は。。。
最高気温:15度(ちょっと冷えたね、今日よりは暖かいけど)
天候:晴れ!
降水確率: 0%(降らないね)
紫外線:強い(焼けるかな)
波:0.5m(スムーズだね)
風:11時ごろは北北西の風、12時ごろに西に振れて、13時ごろには南となる。風速は2-4メートル。早めにレースを終えておきたいね。
初めの予報は強い北風が南に触れてまた強風になる感じであった。途中で凪るので、早めに終わりたい感じであった。
見てみてぇ~。。。大勢!
当日の朝、UYC会長Sさんがフラグを取ってきてくれる。
「ダッチマンさん、はい、フラグ」
「ありがとうございます。今風強いですけど、落ちてきますかね?」
「予報では。今日は5レグだそうです」
「5レグ?本当ですか?」
「そう、5レグ。いつもと違う。」
「わかりました。ちょっと違う味を出そうとしているのですね。」
っと、情報はそこまで。
で、実際にレース海面に出ると。
「なんだ、この強風?」っとSさん。
「うーん?凪るどころかこの風じゃ。。。」
「ちょっとライトミディアムでは。。。どうします?」
周りは白波だらけ、ガストは22ノット強。
「こりゃあかんわ」
「こんな風じゃ、スピンもやばいですよ」
メインだけで、ボートスピード8ノット強。迷ったときには早めに手を打っておいた方がよい。一旦セットしたライトミディアムをミディアムヘビーに変更。いつまでこの強風であるかわからないが、ヒールをつぶせないことについてはかなり堪えた。。。
ところがどっこい。スタート直前になって、風が8ノットまでダウン。ライトメディアムにもどす。風も振れていることもあって、スターボードロングのコースになる。
爽快なスタート!
スタートはSさんの指導の下、他の船とレスリング。。。ジャイブ、タック、よりよいポジションを取とろうとする。3,2,1、スタート!スタートラインの半ば、10ノットぐらいの風の中、タイミングよくスタートを切った。第1レグは爽快に走る。15分ぐらいで第1レグを走り切る。
上マーク手前、レティシアに抜かれる
ここで大きなハプニング。スターボードロングでマークぎりぎりのところだった。また、スピンをアップしてから即ジャイブと、忙しいマーク回航に準備しなければならないシナリオ。さらに左にレティシア・ドゥ。風の具合から彼らの方が速かった。マーク直前で、左を抜かれる。ポールをセットしていたが、どうも、マークには届かない。レティシアと同時にタック。30秒もしない間にもう1度タック!レティシアと一緒にマークを回ろうとして、レティシアのスターン着く。ところが!2度のタックでレティシア速度ダウン!これが誤算!それとクルーの技術が飛躍的に進歩していたことが!スターンから30センチ!「あぶない!」「スターン、スターン!」ここで判断を誤ってしまった。アップに向けたら速度が落ちると。。。しかし、マークのインを取ってしまってはゾーン内のため、違反になる!その違反をしてしまった。また、慌てて避けてしまったので、さらにマークタッチ!マークタッチを回避するのに。。。私がヨットライフを始めたのは今から30年前、20年のブランクがある。。。そのときのルールは。。。マークをもう1度回ること、1回転ルール忘れていた。そこで、もう1度、マークを回るが、これが大きな船団が群がってくる間を縫いぬくような感じとなった。アップしたスピンポールもぐちゃぐちゃになる。何とか周りの船を避けて、マークを回るところにつく。この時点でAZにも抜かれる。
レティシアと一緒にタック!
もう1度一緒にタック!「あぶな~い!」
レティシアの下に入ってしまう!
マークタッチ!
船団を避ける
体制を整えなおして、スピンポールアップ。多くの船はマークを回って即ジャイブした。我々はスピンを準備してアップして、しばらく行ってからジャイブ。これがいい方向になる。だんだん風が弱くなり、風にむらができて、第2レグで抜かれた船数艇を抜きなおす。
第3レグはアップウインド。だんだん落ちてくる風。第1レグと比べて倍の時間がかかって上マークを回る。第4レグはスピンがはらむかはらまないかのやっと。第5レグは風が回ってスピンになるのかジブになるのか時々変えながらすすむ。
フィニッシュ!っと思っていた。。。
そして最後のハプニングはフィニッシュが変わらない。本部艇の近くに小さなブイがある。しかし、普通なら上マークであるはずであると思っていた。Sさんも私も上マークがフィニッシュだよっと思い込み、スピンを上げたまま、上マークに向かって走る。上マークの横通ったところで、スピンをダウン。うしろにレナがついてくる。しかし、よくよく見ると、小さなマークの方がフィニッシュであった。メインだけでフィニッシュラインに向かっていく。この時にAZに負ける。
ところが!それだけではなかった。次の日、結果が発表されたときにはRabbit's TailはAZの前に来ていた。勝手に「あれ?救済でもあったノアかなぁ~」っと思っていたが、発表はやり直されてAZの方が先に。。。「あちゃ~、やっぱり」AZの連中はぶ~ぶ~言っていました。「本部艇が間違えた理由は似た船だからとか」「レース艇はマークを間違えちゃいかんよー」っと言われたそうです。。。ですが、間違えたの私の方でした。。。
今日はここまで。